ピアノ– tag –
-
ショパン国際ピリオド楽器コンクールのチケットが発売開始
ショパン好きなら、ピアノ好きなら、一度は寄ってらっしゃい見てワッショイ、って感じでしょうか。ワッショイワッショイ。 ショパンが弾いていたピアノは現代のピアノとは全然とは言わないがだいぶちがっていた(印象には個人差があります)。その時代の楽... -
ポリーニも体調不良
「次なるアナウンスがあるまで」すなわち期限なしでコンサートを中止しているアルゲリッチもかなり心配ですが、半年年下のポリーニの体調もよろしくない。ポリーニについては以前から公演中止や延期のお知らせをちょくちょく目にしており、しんどいんだろ... -
ユジャ・ワンの新しいアルバム「アメリカン・プロジェクト」
クラシックの音楽家が新しいCDあるいは録音を出すと言うことに対する難しさやハードルはますますあがっていて、出す意味ある?とすら思うこともよくあります。 あるイギリス人の老ピアニストから言われてなるほど、と思ったのですが、録音というのはポート... -
ユジャ・ワン・プレイズ・ラフマニノフ(全部)
いや、なんかユジャ・ワンがあちこちでラフマニノフをやたらいっぱい弾いてるなってぼんやりと思ってたんですよね。ほんと、うっかりしてました。 いや別にうっかりしてたわけでもないんですけど、今月28日にユジャ・ワンがニューヨークのカーネギーホール... -
アルゲリッチの健康不安
人類の宝物。俺たちの、私たちの神様アルゲリッチが体調不良というとても気になるニュース。 同じアルゼンチンに生まれた“ちびっ子の頃からの仲良し”ダニエル・バレンボイムの健康状態に関しては多くの人々が心配をするところですが、先週末バレンボイムと... -
アルゲリッチとバレンボイムが連弾で弾くリストの《クリスマスツリー》が無料公開中
バレンボイムは元気でしょうか。先日メッシのユニフォームを着てピエール・ブーレーズ・ザール(ベルリン)に現れた時の写真がネット上で出回っていますが、笑顔で収まっていて、 https://twitter.com/ConrothN/status/1604837526803554310 多分これいつ撮... -
メナヘム・プレスラー99歳
今日ではなくておとといなんですけれど、ピアノ界のレジェンド、メナヘム・プレスラーが99歳になりました。1923年12月16日生まれ。ボザール・トリオの創設者にして最後までピアニストを務めた人物。小さな偉人。なおボザール・トリオは1955年創設。昭和30... -
ウクライナのホロヴィッツ・コンクールがスイスに避難
ホロヴィッツ・コンクールというピアノの国際コンクールがあります。ウクライナやホロヴィッツに関する我々の解像度が上がっている現在、ホロヴィッツがウクライナ人であること、キーウに生まれたことは周知の事実とまでは行かぬまでも、わりとひろく定着... -
バレンボイム、80歳記念コンサートをキャンセル
体調不良でコンサート活動からの一時的休止を表明しているバレンボイムの体調は本当に気になるところです。アジアツアーも降板、日本では代わりにティーレマンが出るとあり、バレンボイムの事は気がかりながらも、それはそれで大変興味深いことになってい... -
カナダ最大のピアノコンクール、ホーネンスは21歳のウクライナ人が制す
カナダのカルガリーで3年に一度行われているホーネンス国際コンクールは本来なら去年が開催年でしたが1年延期となり、今年開催されました。ホーネンス国際コンクールで優勝、入賞したピアニストは誰?一番有名なのはおそらくジャン=エフラム・バヴゼとセ... -
モスクワ音楽院教授ミハイル・ヴォスクレセンスキーがアメリカに亡命
驚きのニュース。ヴォスクレセンスキー、亡命。 1935年生まれ。モスクワ音楽院の教授として長く強い影響力を持ったピアニスト。日本人の弟子も多数いて、反田恭平の師でもあります。妻子とともにアメリカに亡命したというニュースを発見しました。 どうや... -
ジュネーヴ国際コンクールが開催中、来週優勝者が決定
スイスのジュネーヴ国際コンクールは1939年設立。いろいろな楽器が入れ替わり立ち替わり開催される、ARD方式です(たったいま命名されました) 過去の入賞者は誰?ということで掘り返ってみると、ミケランジェリやショルティ(ピアノ部門で、ですよ)、ア...