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アーカイブのあり方を考える。ザルツブルク音楽祭の公演詳細ページに記録写真がバンバン掲載されているのがめちゃいい件。

アーカイブ、記録。音楽についていえばそれは写真であったり映像であったり、音声であったりするわけです。

ホールとかオーケストラとか音楽祭とか、いわゆるコンサート主催者のウェブサイトを見ますと、これからやるコンサートの宣伝はあっても、過去のコンサートに関する記録というのはあまり重視されていないような気がします。つまり、やりっぱなし。

まあそもそもアーカイブというのは直接的にはお金を生むものではないので、どうしても後回しにされがちです。しかし、人々の好奇心というものは際限がございません。どういうコンサートが、どういう風に行われたのか。カーネギーホールとかが、過去のコンサートの記録なんかをどばっとインターネット上に公開しているのは、すげえなと思いますよね。

過去の記録を整理してネット上に公開して行くにはマンパワーが必要なんですよ。お金がかかる。しかしかつてマーラーが、かつてワルターが、かつてストラヴィンスキーが!とかそういうのが表に出てくるのはめちゃくちゃ興味深いですよね。

なんでこんな話をしているのかというと、ザルツブルク音楽祭のウェブサイトを今朝みていて、なんやこれは!と膝を打ったからですね。

バチーン!!

コンサートの紹介ページっていうんですか、公演詳細ページっていうんですか、そこへ行くと、終わったコンサートについては、どうやら記録写真がバーンって出るようになっていることに気がついたからです。これは昔からそうだったのだろうか、極めて最近始まったことではないか。

具体的には、おとといの晩にやったバレンボイムのためのガラコンサート「Hommage à Daniel Barenboim」バレンボイムへのオマージュ、というコンサートの詳細ですねん。上の画像がそのキャプチャなんですけど、↓のページにアクセスしてもらって、ページを下の方に送っていくと、記録写真がドバドバと出てくるんですよ。

Hommage à Daniel Barenboim Salzburger Festspiele
https://www.salzburgerfestspiele.at/en/p/gala-concert-hommage-daniel-barenboim-2023

ドバドバといっても数枚だけど、これは、、、、いい!!

過去のコンサートの情報を、公演日が過ぎたらそもそも見えなくしていくサイトも少なくないなか、こうやって記録写真を公開してくれるのはとてもいいではないか!!どういう雰囲気だったのかがわかって創造力がますますかき立てられる。最高だぜ、あんた!

このやりかた、私もみならいたいものだ。

ちなみに出演者のラン・ランは舞台上で自撮り映像を撮ってそれをツイートしていまして、これまたいい。舞台上、至近距離にメータやバレンボイムがいるのを見られるっていうのはまさにスマホ時代だからですね。

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