2024年12月– date –
-
年末の御礼
2024年もありがとうございました。皆様の今年は良い年だったでしょうか。世の中暗い出来事も多くあったように思います。弊社的にはユーロ高、ホテル高、国際渡航費高に苦しめられた年でした。そして久々の「来日不可」というキャンセル案件もございました... -
ビザのオンライン申請が楽そうだぞという話、来年やるぞ、という話
今日は12月30日月曜日。平日だけど大多数の皆様はゆっくり過ごされているのではないでしょうか。さすがにもう、来年の話をしても鬼は笑わないと思うんですよ。赤鬼なら泣いていると思います。 来年早々にやろうな、と思っていることがすくなくとも一つあり... -
中川優芽花(ピアノ)、年末年始6公演に出演のため、本日帰国
今日からいわゆる年末年始で、昨日が土曜日だったことから、昨日から休んでますよという方もおられることでしょう。私はというと、一昨日夜から京都市方面におります。一面的には、私の両親に孫を見せる、いわゆる「孫見せ興行」のため、という意味もあり... -
コロラド交響楽団に63年在籍した83歳のチェリストがこの年末をもって引退。夫婦で在籍116年。
老いても元気!元気が一番。輝ける人生を送ってこられたんだろうなと思いますけれど、それでもいつかは引退せんければならぬ。マーガレット・ホップナーさんもその一人だ。 半世紀を超えてコロラド交響団のチェリストとして活躍したマーガレットさんはとう... -
フランソワ=グザヴィエ・ロトの捜査は打ち切り。証拠不十分で。
今年5月にセクハラ疑惑で本人が謝罪したものの、世の中からはバッシングされ、活動を停止ししているフランソワ=グザヴィエ・ロト。 ドイツ、ケルンの検察当局が捜査をしていたようですが、証拠不十分ということで捜査は打ち切りになったそうです。ロンド... -
イスラエル・フィルの伝説的コンサートマスター、ハイム・タウブ死去99歳
まだソースがレブレヒトのブログだけなので100%の確証は持てていませんが、ハイム・タウブが亡くなったそうです。99歳。1925年に生まれ47年から51年までジュリアード音楽院でガラミアンに師事。ピッツバーグ交響楽団のメンバーになるも、イスラエルに帰国... -
2024年、あなたにとって今年ベストのコンサートは?
12月25日、今日は何の日。クリスマスですか。世の中に笑顔が一つでも多く生まれることを願っています。笑顔が人を幸せにしてくれる。はず。 皆様にとっての今年のベストコンサートはなんだったでしょうか。いろいろな意見があると思いますし、正解はないで... -
2024年、今年国際コンクールで優勝した人や音楽賞を受賞した人の一覧
今日も今年を振り返る投稿。 今年もいろいろコンクールとか賞とかがあって、それを受賞した人一覧っつうのをですね、ヴァイオリン・チャンネルが紹介していまして、まああるわあるわ。ズラズラずらずらとと並んでいまして、よくぞこんなにも賞があるものだ... -
2024年、今年亡くなった著名クラシック音楽家たち
今年もまもなくあと1週間。レブレヒトが今年亡くなった音楽家リストを日付順に書いています。 もちろんここにない名前もたくさんあるでしょう。世界中には80億人もの人が生きていて、亡くなっていく。その死は誰であれみな、悲しいものですね。幸いにして... -
パリのオペラ・ガルニエは来年1月で完成から150年。記念イベントを年間通じて開催
パリ・オペラ座は来年1月5日で完成から150年。つまり1875年1月5日に完成したわけだ。ここがガルニエと呼ばれるのは、建築家の名前がシャルル・ガルニエだったから。そもそもの発端はナポレオン三世が立ち上げたプロジェクトだったのだよ。長らくパリのラン... -
バイエルン放送響の新しい首席チェリストに24歳のドイツ人
ティル・シューラー24歳、ドイツ生まれのチェリストがバイエルン放送響の首席チェロのオーディションに合格した、ということだそうです。素晴らしいことですね。おめでとうおめでとう、おめでとう。明るい未来に拍手を。 若い世代がこうしてバーン!と出て... -
ケント・ナガノ、スペイン国立管弦楽団・合唱団の首席指揮者に
ケント・ナガノの耳の良さについては大学の後輩から話を聞いたことがあって、めちゃくちゃ耳がいいんですよ、めちゃくちゃ細かいところまで聞こえてるんですよ、ということであった。 音楽家に求められる能力の一つに、ていうか絶対的に必要な能力に、耳が...