世界の音楽ニュース– category –
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韓国国立オペラ団の地方移転計画発表に劇場の組合が断固抗議
総理!総理!!アイムソーリー!! みなさんお元気ですか。世の中はいろいろと理不尽なことがいっぱいですか。みなさんもそうですか。私もそうですね。もしかすると自分自身も理不尽なことをいっぱいしているかもしれないので、気をつけたいですね。人生は... -
急遽決定?ゲルギエフ、今月27日にイタリアのナポリ近郊のカゼルタ宮殿で地元のオーケストラを指揮
ゲルギエフはプーチン派とされていて、欧米各国での活動は22年の戦争開始以降ゼロになっているはずです。しかしオマーン、イラン、中国などに復帰してきており、来年はスペインに登場するのではないかとささやかれるなか、この夏、というか、今月、イタリ... -
78歳の大富豪が約4200万円支払ってトロント交響楽団を指揮(マーラーの2番)
地獄の沙汰も金次第というではないか。世の中はすべてゼニで出来ている。ナニワ金融道しかり、カイジしかり、世の中は、人はゼニというものに吸い付けられる・・・・・・。 そんな夢のないことをいうなや芸術やろと言われるかもしれませんけれど、夢と現実の狭間... -
ジュリアード弦楽四重奏団、メンバーチェンジ(第2ヴァイオリンが交代)
ジュリアード弦楽四重奏団の名前はもはや伝説であります。なんせもう創立からまもなく80年が経たんとしているからですね。80年!!人の一生分であるなということです。 それだけ歴史があるんだね。ドイツには例えばシュターツカペレ・ドレスデンのように50... -
ヤクブ・フルシャがチェコ・フィルの首席指揮者兼音楽監督に
驚きはない、と言われても驚きはない。そう、サプライズではないっていうこと。いやあびっくりしたなあほんと。 ヤクブ・フルシャ、チェコ人として最も活躍をしている指揮者の一人であることに疑問の余地はないでしょう。1981年うまれ、43歳。今月で44歳の... -
フィリップ・ジョルダン、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を退任
無事に退任。というと穏当ですが、ウィーン国立歌劇場の音楽監督で幸せな出発をした人がいただろうか、いやない(反語)。 反語とは、断定を強調するために、言いたいことと反対の内容を疑問の形で述べる表現である。出典:コトバンク まあそういうことな... -
バイエルン国立歌劇場、ストリーミングサービスを開始。しかも無料。
しかも無料! 無料という言葉に誰もが惹かれるわけです。ただし、気をつけたいのは、無料の顧客に有料へと移動して貰うのにはとてつもないハードルがある、ということです。みんなタダは大好き!だが、お金を払うのは大嫌い。お金を払うことには痛みが伴い... -
集まれサティ好き!なんと27曲もの未発表作品の録音が一挙にリリース
やったね!サティ好きにはたまらない情報です。 みなさんはサティがお好きですか!!えっ?私?私は・・・・・・それほどでも。うわっ、うわー。書いちゃった。ごめんあそばせ。そこまで個人的にはサティは得意じゃないんですよ。ほら、皆さんも実はモーツァルト... -
ラン・ラン、サウジアラビアで夏期講習を開催へ
最近ラン・ランという名前をあまり目にしないかも、と思っていましたが今年も来日していたのですね。アンテナの感度が低くてすいません。や、謝るほどのことではないかもしれませんけれど、しかし、なんとなく、世の中の動きにしっかりと乗れていないなと... -
ウィーン・フォルクスオーパーの音楽監督ベン・グラスバーグ、うつ病で辞任
ウィーンのフォルクスオーパーには何度か行ったことがあって、国立歌劇場がギラギラとしているのに対して、もう少しアットホームなというか、親しみやすさとか、なんとなくホッとするというような気分でしょうか。落ち着いた気持ちで時間が進んでいたよう... -
カーティス音楽院、2億5500万ドルの調達に成功
アメリカのフィラデルフィアにあり、いまをときめくHIMARIなどが学ぶ名門校、カーティス音楽院。そこがファンドレイジングをやっているというのは知っておりましたが、とてつもない額が集まったということで、ほんまどういう金額やねんとおもいますよね。 ... -
フィルハーモニア管ヴァイオリニストの1740年製ヴァイオリン(15万ポンド相当)が盗まれる
アウチ。これは痛い。お顔マッツァオだと思うんですよ。 ヴァイオリンは命の次に大事、あるいは命よりも大事かもしれません。そんな大切な楽器が盗まれたとあっては生きた心地がしないというものでありましょう。楽器が盗まれてしまった。 15万ポンド(300...