2024年4月– date –
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【速報!】9月11日(水)19時 中川優芽花 ピアノ・リサイタル(浜離宮朝日ホール)
弊社主催公演の情報です。9月11日(水)19時より、東京の浜離宮朝日ホール(都営大江戸線「築地市場」駅ほぼ直結)にて、中川優芽花 ピアノ・リサイタルを開催いたします。19歳でスイスの難関クララ・ハスキル国際に優勝し、国内の主要オーケストラに次々... -
ダニエル・バレンボイム、ベルリン国立歌劇場の名誉会員、名誉首席指揮者に
30年にわたる功績をたたえて。 とうぜんやな。とか思ったらいけないんだと思うんですが、バレンボイムが初めてベルリン国立歌劇場を指揮したのはいつか?1991/92シーズンので、ベートーヴェンの第九だったんだそうですよ。オペラは92年秋のパルシファルが... -
イザイのヴァイオリン協奏曲が世界初演(NY初演だったというオチつき)
イザイといえば、ヴァイオリニスト。ベルギーの。大ヴァイオリニストで、作曲家でもあって、イザイの一番有名な作品はと言うと、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ6曲。 親交のあった同時代の大ヴァイオリニストのために1曲ずつ書いたというやつで、全部ま... -
バーミンガム・シンフォニーでボストリッジが演奏を止めたのは
先週、バーミンガム・シンフォニーでイアン・ボストリッジが演奏を途中でやめた。曲目はブリテンの《イリュミナシオン》。めっちゃ聴きたいプログラムや。ボストリッジは最近、札幌交響楽団の素晴らしいブリテンを聞くことができました。神奈川県立音楽堂... -
トランスジェンダー、ノンバイナリー歌手のための第1回トゥルー・ヴォイス賞とは
ノンバイナリーという言葉が出てきた頃、なんだなんだ?と思って見ていましたが、つまりそういうことなんです。どういうこと?詳しくはググってきて。 ワシンントン・ナショナル・オペラが創設したトランスジェンダー、ノンバイナリー歌手のためのトゥルー... -
角野隼斗、ロイヤルアルバートホールで携帯電話に反応
これがガチガチのファンが集うブルックナーやらマーラーやらだったらこうはいかなかっただろうし、ひたすら集中力が途切れた、という気持ちだけが残り、会場は大荒れだっただろうし、音楽家の側もコメントを出すのが難しいと思うんですよ。 だが、この話は... -
HIMARI、13歳でベルリン・フィルにデビューへ。ベルリン・フィル史上4番目に若いソリスト?【2024/4/28追記・修正】
*2024/4/28追記:史上2人目ではと当初書きましたが、お読み頂いた方々からの情報によりますと、4人目ではないかという感じです。詳しくはこの記事最後に書いた追記をご覧下さい。 若きヴァイオリニストHIMARIがベルリン・フィルに来年デビューするという... -
雑誌「現代ギター」2024年5月号で山根悟郎のインタビューが掲載されました
雑誌「現代ギター」2024年5月号に、コンサートの裏側にいる者の一人として(要町の現代ギター社にて)インタビューをしていただいた記事が掲載されました。偉そうにペラペラと喋っていて申し訳ございません。 微力ながら、これからもギターはじめクラシッ... -
ベルリン・フィルの2024-25アーティスト・イン・レジデンスはチョ・ソンジン
もうだいぶ前に発表になっていたようですが、チョ・ソンジンが2024-25シーズンのベルリン・フィルのアーティスト・イン・レジデンスに選ばれていました。 アーティスト・イン・レジデンスって何なの。年間を通じてフィーチャーされているヘビロテ的な意味... -
ダニエル・バレンボイム(81)、ベルリン・フィルのコンサートとツアーをキャンセル
健康上の理由で。 健康状態がこのところずっとよろしくないバレンボイム、先日1日だけベルリン・フィルハーモニーでウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団を指揮しましたが、ツアーはしんどかったか。 26日金、27日土、に予定されていたベルリン・フィ... -
サー・アンドルー・デイヴィス死去、80歳。
イギリスの指揮者サー・アンドルー・デイヴィスがおととい、80歳でお亡くなりになったそうです。白血病で。診断されたのは去年で、2ヶ月前から症状が急激に悪化したとのこと。 高校生の頃だったと思うんですが、どうやらデイヴィスは2人いるらしい、コリン... -
チェコ・フィルの首席指揮者で芸術監督セミヨン・ビシュコフ(71)、2028年で退任
チェコ・フィルと言われてどんな指揮者の名前が浮かぶのか。クーベリック?ターリヒ?アンチェル?ノイマン??ビエロフラーヴェク??それともア・・・・・・アシュケナージ???長期にわたってつとめたのはノイマンの21年、ターリヒの合計20年。どちらもチェ...