つぶやき– category –
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「ストリート・ピアノは大衆社会の崩壊の前触れではないか」という説について
ストリート・ピアノ、日本でもあちこちにありますね。先日、ルールを守らない人が多すぎるという理由で撤去されてしまったストリート・ピアノもありましたね。 アイルランドの新聞、アイリッシュ・タイムズにストリート・ピアノが大嫌いだという24歳の若者... -
ホロヴィッツの、かつて見たことのない画像をいっぱいみたい?ならFacebookへ
インターネットって便利ですね。もう過去には戻れませんね。その昔、会社の机にパソコンがなかった時代っていうのはどういう風だったのだろうか。もはや想像もつかない。 しかし神様仏様ホロヴィッツは色あせない。永遠に。かつて斎藤雅弘さんが「ガチャー... -
簡単にクリスティアン・ティーレマンになれる方法、教えます
クリスティアン・ティーレマンというドイツの指揮者は、まだ若いというイメージをお持ちの方もおられるかもしれませんけれど、気がつけば大家の域に突入せんとしておりますね。むしろ64歳だからもう大家だ。「レパートリーが狭い」とか「タメが変だ」とか... -
2023年の、ナンバーワン・コンサートが決定(2ヶ月ぶり2度目)
先日、今年のベストコンサートが決まったとか偉そうに書いたことをここに深くお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。いやもちろんこれはこれで凄かったんだろうなと思いますけれど↓ https://officeyamane.net/yuja-wang-played-5-rachmanin... -
休憩中の音楽家は何をしているのか?
クラシック音楽のコンサートって、たいてい休憩時間、ありますよね。ない時もたまにはありますけれど、たいていあります。途中で休憩が入ると、ほっとするというか、特別何かをするわけではないけど、緊張をいったん緩めることが出来る。そのリラックスタ... -
クラシック音楽とマスク。これからどうなる?いろいろな関係者に話を聞いてみて感じている印象。
昨日からマスクなしが屋外屋内ともにオーケーになった。とはいえ皆様の多くはまだマスクをされたまま、でしょうか。おとといから名古屋にいる私ですが、電車の中、地下鉄の駅構内、ホテルの中、街ゆく人などをちらちらと眺めてみましても、ほとんどの人は... -
クラシック音楽コンサートのプログラムにはなぜチラシが挟まっているのか
クラシック音楽のコンサートではなぜプログラムとともにチラシが強制的に配られるのか、大変邪魔だと思う方もおられるかと思います。演奏中に落とされたら大きな音も出るぜ!!・・・ですよね。押しつけと感じられたら大変申し訳ございません。 なぜだろう... -
コンサートではプログラムを配布すべきかどうか問題
クラシック音楽のコンサート会場に行くと無料でプログラムが配られる事が多いですね。演目とかその解説とか出演者のプロフィールとかが掲載されているものです。有料のこともあります。日本では主に高額なコンサートの場合は有料で、通常の(通常のという... -
ドヴォルザークの一時間のピアノの秘曲
いやー、本当に自分の知っていることっていうのは少ない、と思いますよね。 ドヴォルザークの壮年期にこんな巨大なピアノ作品集があったなんて知らなかったなあ。1時間近くかかる、13曲からなる「Poetical Tone Pictures op. 85」。詩のような、音で描いた... -
吉田志門テノール・リサイタルありがとうございました
昨日は土曜日の夜にご来場頂きました皆様、ありがとうございました。山根悟郎です。完売、満席ありがとうございました。 会社を立ち上げて初めてのコンサートが完売しまして、とてもとても(×無限倍)嬉しいことです。多くの皆様にご来場頂きまして感謝し... -
名人とお話会、やります。
何回目かの宣伝となりますが、再来週の日曜日つまり1月22日14時、私と西野裕之さん(もと宗次ホール副支配人。年間300とか400とか、やばいぐらいたくさんのコンサートを手がけてきた伝説の人物)とお話会をします。 「クラシック音楽のコンサートの裏の裏... -
今年チャイコフスキー国際コンクールは開催されるのか?
モスクワで開催される世界的に有名な「チャイコフスキー国際コンクール」は4年に1回の開催です。そして今年はその開催年にあたっていて、夏頃に開催が予定されています。果たして今年、コンクールは開催されるのでしょうか。 チャイコフスキー国際コンクー...