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アルゲリッチの健康不安
人類の宝物。俺たちの、私たちの神様アルゲリッチが体調不良というとても気になるニュース。 同じアルゼンチンに生まれた“ちびっ子の頃からの仲良し”ダニエル・バレンボイムの健康状態に関しては多くの人々が心配をするところですが、先週末バレンボイムと... -
バレンボイムの後継者問題
時間をかけて決めるべきである、と総歳のマティアス・シュルツ氏は語ったようですが、バレンボイムが辞任したベルリン国立歌劇場の次期音楽監督は誰になるのか。 ドイツのバイエルン放送によれば最も有力なのはもちろんティーレマンであると。バレンボイム... -
歴史的な楽器を3Dプリンターで再生する
博物館の中にある楽器はもちろん古いものが多くて、実際に触れたり、演奏したりすることが出来ません。たいていの場合。そしてこれまでの場合。 これからは、昔の楽器も触れるようになるで!!というお話です(来年の3月からを予定)。 https://www.classi... -
2022年のコンサートの記録(Bachtrack調べ)
Bachtrackというサイトがありまして、ご存じの方はご存じだと思いますが、ご存じない方はご存じないでしょう(当たり前や)。バックトラックbacktrack(同じ道を引き返す、撤回するとかいう意味)という単語があって、そのbackをbach(バッハ、英語ではバ... -
名人とお話会、やります。
何回目かの宣伝となりますが、再来週の日曜日つまり1月22日14時、私と西野裕之さん(もと宗次ホール副支配人。年間300とか400とか、やばいぐらいたくさんのコンサートを手がけてきた伝説の人物)とお話会をします。 「クラシック音楽のコンサートの裏の裏... -
バレンボイム、辞任
世界中のというと言い過ぎでしょうけれど、各国のメディアが報道しているのでもうすでにご存じの方も多いかと思います。すなわち「ダニエル・バレンボイム、30年務めたベルリン国立歌劇場の音楽監督を今月いっぱいで辞任」。 Deutsche Wellehttps://www.dw... -
《くるみ割り人形》で急遽ヴァイオリン奏者が指揮し大成功を収める
指揮って、ただ腕を振り回しているだけじゃん?と感じる人も多いですし、実際指揮者ってなんなの?っていう素朴な疑問をお持ちの方も世の中には多くおられることでしょう。つまり、指揮者がどんだけやばい職業なのか、知らない人がほとんどだと言うことで... -
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート2023の視聴率は60%
そんなに高いのか。 今日の今日まで知らなかったんです。もしかしたらどこかで目にしていたかも知れないけれど、上っ面を滑っていた(見逃していた)だけかも知れないんですけれど、ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートって、本家というか、本国とい... -
今年チャイコフスキー国際コンクールは開催されるのか?
モスクワで開催される世界的に有名な「チャイコフスキー国際コンクール」は4年に1回の開催です。そして今年はその開催年にあたっていて、夏頃に開催が予定されています。果たして今年、コンクールは開催されるのでしょうか。 チャイコフスキー国際コンクー... -
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートで環境活動家が逮捕
最近活動を活発化させている環境活動家たち。おととい、つまり元旦にウィーン楽友協会で開催されたウィーン・フィルのニューイヤーコンサートにも現れていたということがわかりました。 https://kurier.at/chronik/wien/sechs-klimakleber-bei-neujahrskon... -
バレンボイム復帰、ティーレマンがニューイヤーコンサート2024
シュターツカペレ・ベルリンの音楽監督を30年つとめているバレンボイム、昨年秋に病気で活動を一時停止していて、あちこちから「もう指揮は無理だろう」という声を聞いていました。「ピアノは弾けるかもしれないが、指揮はもう無理だろう」というのです。 ... -
2023年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
明けましておめでとうございました。オフィス山根として初の元旦を迎えました。大好きなウサギとともに本年がよき年になりますことを願いつつ、精進してまいりたいと思います。皆様本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。オフィス山根をもり立てて行き...