今年世を去ったクラシック音楽家たち

今年もあと10日ちょっと。いよいよ冬本番といったところですね。明日明後日とちょっくら営業行ってくる、という感じの動きをする予定の私ですが、果たして新幹線が止まることはないでしょうか。止まってしまったらどうしよう。

どうにもしようがないので仕切り直しになるのでしょう。なるようになる、ケセラセラそれが人生というものです。人生は、やってくる者があれば去る者もいる。今年も多くの音楽家の皆様がお亡くなりになりました。

レブレヒトがまとめていまして、眺めていましたら、そうだこのひともあの人も、という感覚になりました。

レナータ・スコット:ソプラノ(89)
グレース・バンブリー:ソプラノ(86)
スティーヴン・グールド:テノール(61)
メナヘム・プレスラー:ピアノ(99)
アンドレ・ワッツ:ピアノ(77)
イエネー・ヤンドー:ピアノ(71)
アナトール・ウゴルスキ:ピアノ(80)
イングリッド・ヘブラー:ピアノ(93)
ガブリエル・タッキーノ:ピアノ(88)
フランツ・バルトロメイ:チェロ(76)
ユーリ・テミルカーノフ:指揮(84)
ズデニェク・マーツァル:指揮(87)
カイヤ・サーリアホ:作曲(70)
飯守泰次郎:指揮(82)
外山雄三:指揮(92)
松平頼暁:作曲(91)
西村朗:作曲(69)
坂本龍一:作曲(71)

この人が抜けている、というお名前があればお教えください(※夕方追記:どんどん足しています)。

上にも書きましたけれど、去る者がいればやってくる者もいる。若い人たちが、藤井聡太さんのように強烈な才能がつぎつぎとは言いませんが、現れてクラシック音楽の新しい時代を牽引してくれることを願いましょう。

そのためには我々のような人間が、新しい世代をプロモートして、やさしくサポートして行く必要があります。才能は嘘をつかない。本当の才能は必ずや世に明らかになります。そういった才能が潰れないよう、そう、やさしくサポート。それが私たちの仕事です。

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コメント一覧 (1件)

  • フリードリッヒ・チェルハ:作曲(96)
    ユルゲン・フリム:演出(82)
    ヴォルフ=ディーター・ハウシルト:指揮(85)
    ガブリエーレ・シュナウト:メゾソプラノ(72)
    グラハム・クラーク:テノール(82)
    アルノルド・エストマン:指揮(83)
    ベリット・リンドホルム:ソプラノ(89)
    フェリックス・アーヨ:ヴァイオリン(90)
    ライナー・ゴールドベルク:テノール(84)

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