メトロポリタン歌劇場、客席でのマスクが不要に

ニューヨークのメトロポリタン歌劇場はいよいよ10月24日からマスクが不要になります。もちろん、マスクをしたい人は引き続き着用可とのことでありますので「マスク禁止」と、そちらの方に逆ブレしたわけではない点は引き続き要注意だ(禁止はさすがにやばげ)。

メトロポリタン歌劇場だけでなくニューヨーク・フィル、カーネギーホール、ニューヨーク・シティバレエ(11月1日から)、その他の劇場でも同時にマスク着用義務が撤廃されるそうです(↓のプレイビルのサイトを見ると着用義務が引き続き残る劇場もあるみたいです)。

https://www.metopera.org/information/our-commitment-to-our-audiences/

https://playbill.com/article/masks-will-no-longer-be-required-at-the-met-carnegie-hall-and-more

聞くところによりますと、あるいはテレビやネットのニュースを見ましても、欧米ではマスクなしで生活している方が多いようで、まさにみなさまウィズコロナという言葉を体現なさっている。うらやましいことだ。

先月、ドイツで暮らす方に新宿のカフェアマティ小田急エース南館店で(やけに店名が具体的)「ドイツでは公共交通機関たとえばメトロとかではマスク着用がまだ義務でしょう?」と訪ねましたところ、それはもう形骸化しているとの回答でした。以前は電車やバスの中でマスクをしていない人がいると、お節介なドイツ人がマスクをしなさいと言ってまわっていたが、今はもうそういう人もいない、公共交通機関でもマスクはしない人が大勢である、とのことでした。

ふーん、日本でもはやくそうなって欲しいものだ・・・と心の中では思っていますけれど、そういう私自身、マスクを外して堂々と過ごされている方を見かけますとまだ「ギョッ」としてしまうというのもまた真実でありまして、これは時間が解決するんだろうなと思って、気長に構えることにしています。時間ってどんだけやねんって思いますけれど、もう少し~けっこうかかるかもしれませんね。

自らマスク外し生活の実践をしてみたらどうなんですとも思うのですが、「マスクを外して歩き回っている成人男性=他人への思いやりの心を持たない自己中のやばいやつ」っていうそういう図式がまだギンギンに成り立つ気がして、郊外の、人が少ない道を歩くとき以外はしっかりとマスクをしている私がいる。

しかし、昨日もあるコンサートの楽屋側に陣取っていましたが、ブラボー!と叫ぶ人もけっこういました。そしてそれをとがめるような風潮はなくなっているように感じました。みんなスルー(みんなじゃないかもしれないけれど)。マスクをしてたらブラボー叫んでもええのではありませんか、そろそろブラボーやっていこうぜ、やっぱりブラボーは気分も上がるもんね。

そのうちマスクなしでブラボーブラボーと言っても誰も気にしなくなる日がくるでしょう。強引にマスクなしブラボーを推進したいわけではありません。人々の気持ちが集団心理として、そのようになっていく日が待ち遠しいな!と思うのであります。

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