世界に12台しかない貴重なストラディバリウス製ヴィオラのひとつが史上最高額で売却されアミハイ・グロスの手に

値段が明記されていないのと、ソース元とされるタリシオのFacebookページが利用できない(削除された?)ようなので、真偽のほどはいかに!というところもでもあるのですが、大変貴重な1719年ストラディバリ製作のヴィオラ、「マクドナルド」がストレッテン協会に史上最高額で売却され、それがアミハイ・グロスの手にわたったということなのだそうです。アミハイ・グロスはご存じ、ベルリン・フィルの首席ヴィオラ奏者。

いったいどれぐらいの値段だったのだろうかということは想像するよりないのですが、2014年に売るで、と市場に出てきたときの入札価格が4500万ドルを超えていた(だが売却されなかった!)そうなので、それに近い金額であることが想像されます。劇的にずれていうということもなかろう、という感じ?

なんせ世界記録、ともあるので、昨年ちょうど、まったく一年前のこの日にこのブログでご紹介した3000万ドルのヴィオラ「トスカーナ・メディチ」を上回っているということは確実でしょう。

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そのうちお値段もわかるかもしれないし、購入者の希望でわからないままかもしれないのですが、ぜひここは一つ、明らかになってほしいものだ、、、とも思うのですが、秘匿することでさらに価値を釣り上げようぞ、と思っておられるのかもしれず、もしかするとそれは成功するかもしれません。わからないが凄い、そういうものに人間はロマンを無駄にかきたてられる仕組みになっているからです。そう、マンガで表現するなら、この楽器は別に自ら光を発する訳ではないが、キラキラと輝いて描かれるであろう!!おいっひげおやじ、宝物のありかを教えろ!!

1964年から87年までアマデウス弦楽四重奏団のピーター・シドロフが所有し、使用していた。その後は匿名の所有者が持っていたと。この楽器の名前は、1810年頃にこの楽器を購入したマクドナルド男爵に由来する。このほか、ヴィヨーム、マルセル・ディック、ウィリアム・プリムローズといった著名な奏者たちがこの楽器を演奏してきたということであります。

名手の手によって美しく奏でられ、ヴィオラちゃんもさぞお喜びになっていることでありましょう。本懐を遂げている、ということになりますね。

いつまで続く、楽器の値上がり。なお気が付けば世の中ピアノもお値段爆上げになっていて、新品のスタインウェイは4000万を軽く超えているんですってよ!!これは日本円が弱すぎることとも関係があると思いますけれど。

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