ドナテラ・フリック国際指揮者コンクールはイタリア人マッテオ・ダル・マーゾが制す

指揮者の為のコンクールをいくつ知っていますか。世の中にはたくさんありますけれど、有名なものがいくつかあって、そのうちの一つがこのドナテラ・フリック国際だと思うんです。ドナテラ・フリックさんが始めたからドナテラ・フリック。開催地はロンドンです。このコンクールで優勝すると、ロンドン交響楽団のアシスタント指揮者をすることができます。

OJTな。OJTって言葉はご存じですか。ご存じないですね。私も良くわからず使っていますから安心してほしい。

ドナテラさんはイタリア系かと思っていたら、なんとオセチア出身の王子の娘だったようです。王子様がイタリア人の女性と結婚した。その娘ということは王女になるのでしょうか。私はこのあたりの解像度が低いのですがWikipediaにはオセチアの王女、とありますので、おそらくそうなのでしょう。いずれにせよ、上流階級のお方だったようですね。

このコンクール1991年から始まっていて、もちろんコンクールの常として、優勝したすべての指揮者が爆発的に活躍して売るわけではないですけれど、フランソワ=グザヴィエ・ロト、ダーヴィド・アフカム、エリム・チャンなど、第一級のオーケストラを指揮する人たちも出てきている。そういう感じです。だから注目すべきコンクールというわけです。チャールズ国王もずっとこのコンクールの支援者で、今回もファイナリストたちを激励した。

そしてアントニオ・パッパーノが審査委員長を務めた今年の優勝者はイタリア人マッテオ・ダル・マーゾ28歳。すでにBBCフィルやトリノ王立歌劇場管などと共演している経験を持つ。賞金1万5000ポンドと1年間のロンドン交響楽団のアシスタント指揮者の権利を獲得。ここでこわいこわいLSOの皆様から認められれば、さらなる飛躍のチャンス!!!!

そう、このような著名な国際コンクールは、いわばあなたのキャリアを効果的にブーストできるかもしれないアタックチャンスなのです。ここからが腕のふるいどころだマッテオ!さあいっしょにナポリタン食べようぜ!(意味不明だがなんだかわからない勢いだけを感じ取って頂ければそれでOK)

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