エリーナ・ガランチャがハチの賞「BEEグッド賞」を受賞

From elina.garanca instragram

いつもだいたいこのブログは午前中に更新されていて、更新は一日に一回。という事をご存じの方は大変な私マニアと言えましょう。ありがとうございます、と申し上げたいので、どういたしまして、と返してください。ありがとう。

なぜ朝に更新をするのかというと、ブログ更新という行為を、朝起きて最初にする仕事にしているからです。しかし、だが、されど、とはいえ、明日という一日は、朝がわりかし早いので、たまには気分を変えて、今日のうちに更新することといたしたい。そう、違うやり方もいいよね、いつも同じだとマンネリがきちゃうもんね。違うことはいいことなのだ、と思う。

ビーグッド、お母さんが子供に向かって言うのなら「いい子でいなさい!」とかそういう意味ですけれど、メゾ・ソプラノ歌手のエリーナ・ガランチャがこのたび受賞したのはBE GOODではなくBEE GOODです。Eが一つ余計です。おやじギャグとかだじゃれとかそういう部類に属すると言えよう。蜂をあしらったどでかいトロフィー?がとてもいい感じ。

しかし、ハチさんの賞をもらうということはもしかすると、数々のクラシック音楽関係の賞をもらうことよりも重要で、なにより気持ちのよいことかも知れない。なぜならハチミツはおいしいからです。終わり。

うそ。いわゆる、環境問題をかんがえるというか、自然のことに思いをはせるとか、そういうことだと思うのです。ハチを守りハチのために活動をしている団体、We For Earthからもらえる賞で、この団体のアンバサダーはスティング(あの歌手のスティング)夫妻が務めているということなので、歌手と連携して、蜂さんや自然の大切さを学ぼうぜっていうことなのかなって思いました。

なぜガランチャなのかは判りませんが、いや、我々クラシック音楽ファンにはしかと届いた!!ビーグッド賞、素晴らしい。すでにお金持ちの音楽家がもらう高額のなんとか賞とかよりも(いや、それはそれで意味があるとは思いますけれど)ずっと意味があってよいことなのではないか。自然は大切に。食べ物を絵画に投げつけるなどという無駄で無意味でただ腹立たしい行為をするのではなく、蜂を大切にしようよっていうメッセージ、私はしかと受け取りました!ミツバチなら大好物です!!

ご本人もとても名誉なことです、自然と調和しなければいけない、奪うだけではいけない。とインスタで書いています。明日はミツバチの事を想いながら過ごしたい。いやむしろ子供たちとハチについてしかと話し合いたい。

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