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13歳のフィンランド人指揮者の目標はベルリン・フィルを指揮すること
どの世界にも神童がいて、あまたの神童が現れては、20を過ぎたらただの人、とまでは言わぬまでも、虹をつかむことができず別の道を歩むことになる。才能とは残酷なものであり、運命の女神の微笑みはまことにランダムである。 音楽家になるために大切な要素... -
ボルレッティ=ブイトーニ賞2026受賞者リスト。Opu13ほか。
ボルレッティ=ブイトーニ財団という、まるでパスタの名前のような財団が、イタリアではなくロンドンにあるんですよ。アントニオ・パッパーノがイギリス人である、ということと同等か、それ以上の驚きをもって迎えられるような音の響きです。これだから音... -
ベルリン・フィルはシャリテ(ヨーロッパ最大級の病院)と提携する
病院とオーケストラとの提携。シャリテというのはベルリンにあるヨーロッパ最大級の病院のことで、フランス語で慈善とかを意味するわけですね。チャリティーとかそういうのと同じ単語と推測します。いや、推測だけしてちゃんと確認しないのは私の悪いクセ... -
ハンガリーの作曲家・指揮者ペーテル・エトヴェシュの墓が破壊される
ペーテル・エトヴェシュは20世紀ハンガリーを代表する作曲家で指揮者でした。2024年3月24日に80歳で亡くなった。そして葬られたわけですが、その墓が荒らされたというニュースです。 ハンガリーの首都、ブダペストの郊外にあるファルカシュレート墓地には... -
カティーサークを見ながらバロックオペラを
カティーサークっていう言葉を見て即座にウィスキーを思い出すのは村上春樹を若い頃に読みまくっていたからですね。佐々木マキの扉絵が書かれた文庫本を手に取り、大量のカティーサークをバーで飲んで、けだるくつぶやくわけだ。やれやれ。 だから私も若い... -
ボストン交響楽団の聴衆は20年間で40%減少
ネルソンスの退任(来年6月)が突然発表されて、どういうことかという話になっています。オーケストラの団員からは、事前に知らさせておらず寝耳に水だったことや、団員は退任を望んでいない、というようなコメントも出ているようです。 とはいえ、決まっ... -
アルツハイマーを昨年公表した指揮者フアンホ・メナが引退を表明
アルツハイマーであることを公表していて、それでもなお指揮台に立ち続けてきていたフアンホ・メナが引退を表明しました。 ディア・フレンズ、という書き出しで始まる手紙の全文はご本人のウェブサイト、SNS、所属事務所であるIMGアーティスツなどで公表さ... -
サンフランシスコ交響楽団に18歳のチェリストが入団
18歳でプロのオーケストラ奏者に!これはものすごい話ですね。通常、オーケストラに入団するのは若い人でも20代前半から後半ぐらいが主で、18はさすがにめちゃ早い。しかも地元の、とかではなく、いや、もしかすると地元かもしれませんけれど、アメリカ屈... -
ベアトリーチェ・ヴェネツィは予定通りフェニーチェ劇場の音楽監督に就任する
オーケストラなど現場が強く反対しているという話でしたが、ベアトリーチェ・ヴェネツィが当初の予定通り今年10月から4年の任期で、ヴェネツィアの名歌劇場、フェニーチェ劇場の音楽監督に就任する。これは市長が中心となった劇場の運営委員会で承認された... -
アーノンクール没後10年を記念し、ウィーンの旧自宅にプレートが設置される
20世紀におけるもっとも重要な指揮者の一人、ニコラウス・アーノンクールは1926年うまれ、2016年に死去。1953年にコンツェントゥス・ムジクス・ウィーンを設立し、古楽というジャンルを牽引した偉大な人物でした。そうかもう没後10年なのか。 古楽だけにと... -
メトロポリタン歌劇場の苦境2026
メトロポリタン歌劇場はしんどいらしいというようなことを何度も書いているような気がするのですけれど、ニューヨーク・タイムズ紙にまたかなり長い文章が出て、こうだぞ、ああだぞ、と数字を使いながら、このままじゃだめなんじゃないかというようなこと... -
メンタルを病んだ人への処方箋は「クラシック音楽のコンサート」
生きにくい世の中です。物価はあがる一方で給料はあがらない。そもそも職に就けない。仕事していても人間関係は楽ではないし、仕事もつらい、、、。彼氏彼女に振られて、、、。さまざまな理由でメンタルを病む人は多いでしょう。 私も健康であれとねがって...
