クラシック音楽に特化したアプリ「アップル・ミュージック・クラシカル」が3月28日より利用可能に(しかし日本からはまだ利用できない)

Photo: Apple

最高の、さらにその上の体験へ。そう、アップルなら。

みなさんはクラシック音楽をご家庭で聴くときは、何で聴いていますか?

CD
MD
YouTube(←私)
ナクソス(←私)
Spotify
レコード
蓄音機
メタルカセットテープ
レーザーディスク
ベータ
VHS
VHD
オープンリール

えっ・・・DAT!?(驚喜)

DAT欲しかったよね。結局買ったことないけど。しかしみんな、もう安心してほしい。何で聴こう、そんな悩みは今日からもう過去のことになる。重くて探しにくい棚ともお別れだ。

アップル・ミュージック・クラシカル、出る出るといわれつつなんやいろいろあったんでしょう、全然出てなかったところが、ついに出る。3月28日、今月末に出る、ということで世の中が揺れている。しかしながら日本はとりあえず提供の対象外っつうことでどんな感じなのかすぐに試してみることができないのは残念。

https://music.apple.com/us/music-movie/introducing-apple-music-classical/1671879126

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2303/10/news100.html

「徹底的で正確なメタデータを提供する」とありまして、すなわちこれまでのストリーミングサービスにおける最大の弱点だった「検索および結果表示の複雑さ」を解決しているのだとか。クラシック音楽という奇妙奇天烈な音楽に寄り添った内容になっているということで、例えば作曲者、作品名、指揮者の名前、作品番号、そういったもので絞り込めるということなんだそうです。それに作曲家のプロフィール、主要な作品の解説文なんかも読めると。

クラシック音楽の場合は楽章とか第何曲とか、いわゆる一曲のなかに演奏順番の決められた複数の作品が含まれていることもしばしばあって、シャッフルされると面食らう。できたら順番に演奏してほしいんだよね。そう、シャカシャカ振ると、面食らう。

上の文章に隠されたおやじギャグに気がついてしまった人は残念です。重度のマニアなのでそっとブラウザを閉じて42.195kmぐらい走って反省してきてください。

例えば《夜のガスパール》というラヴェルの作品があり。これは「オンディーヌ」、「絞首台」、「スカルボ」という3曲で構成されていて、順番も決められている。それをシャッフルして演奏するなんかしてごらんよ、モーリス(・ラヴェル)頭から湯気立てて怒るから。あいつ、自分の決めたことは厳守してほしいタイプだからさ。

あとアップル・ミュージック・クラシカルはストリーミング専用であって、ダウンロードはできない。散歩中に聴くとギガがなくなる。散歩中に聴いてもギガのなくならないサービスが登場するのは、いったいいつになるのかしら。

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