パリのオペラ座で、怪人を目撃しよう

究極のAirbnbが登場であります。いや、こういう時は至高のと言うべきか。究極か、至高か、どっちだ!!

どっちでもええわ。

パリのオペラ座というと例のミュージカル「オペラ座の怪人」の舞台にもなった場所で、シャガールの絵が天井にぶわーっとあって、近くには日本レストランがいっぱいある通りもあるよ。最後にパリに行ったのは9年前なんですよね、また行きたい。

そんな個人的感想はどうでもよくて、このパリのオペラ座に泊まれる、という猛烈すぎるオファー、Airbnbから。7月16日です。どうしてこんなオファーが!!このへんとか読むとなんかいろいろあったんだねそうだね、ということがわかりますけれど、ともかく、舞台から真正面の、ドストライクな場所「ボックス・オブ・オナー」、つまり37番ボックスという、普段は要人しか入ることを許されぬボックスで一夜を過ごすことが出来るという究極のAirbnbなのであります。いや、至高かな(しつこい)。

しかもただ泊まれるだけではなく、ガイドツアー、コンサート、リハーサル室での豪華なディナー、例の地下の貯水池も含むバックステージツアーつき!そして気になるお値段は何と衝撃の37ユーロ!!(5200円ぐらい)おお!!ジャーン・・・ジャジャジャジャジャーン!!!

37番のボックス番号だから37ユーロ。これを逃すと二度と無い、破格の低料金!!しかしそんなボックスで豪華な夜って、興奮して眠れないのでは?っていうか、オペラ座のセキュリティ的にどうなの。勝手に歩き回られてお宝を持って行かれたりしたら大ごとっすよ?

まあそれは対策はしっかりしているのだろうと思いますよ。そりゃあねえ。大切なオペラハウスに落書き(例:相合い傘)とかされても困るしねえ。

それにしてもこれは壮絶なバトルになるような気がする。Airbnbの公式ページはここ。この宿泊を提供するのは、オペラ座の怪人の小説を書いたガストン・ルルーのひ孫、ヴェロニク・ルルーさんという方なんだそうです。

ご予約は3月1日水曜日英国時間の午後5時、つまり日本時間の3月2日木曜日の午前2時ってことか。この予約祭りに参加出来るのはAirbnbに登録していて、すでに泊まった実績があって、評価がよい?人で18歳以上。1組限定(1名か2名)。パリまでの交通費は自分でなんとかしてね。

しかしこれ、先着順なのかね、抽選なのかね。実はもう宿泊客が決まっている出来レースとかじゃないだろうな(猜疑心の強いやつ)。

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