シカゴ交響楽団に新バスクラリネット奏者が就任

シカゴ交響楽団が新たにバスクラリネット奏者を任命。ウクライナ出身のパヴェル・ヴィニツキーとあります。任命したのはクラウス・マケラということで、すでに8人目の任命となるとありまして、まだ音楽監督ではないのだがばしばし決めて行っているということですね。すでにムーティは離れて数年経ちますし、そうはいってもどんどん年齢が上がって退任する奏者もいますし、待ったなしで決めていかねばならぬ。では誰が決めるの?まだ早いけど次期音楽監督でよくないか。そだねー。そういう会話があったかどうかはわかりませんが(推測で書くな)、きっとそういうことだと思いますね。

音楽監督である指揮者の、表にはなかなか見えてこない仕事の一つ、それがオーケストラ奏者の任命です。2027年秋から就任予定のマケラ、つまりまだ一年以上先ですが、そういうこともあるのか、わりと適当でいいね!って多分契約書にちゃんと盛り込まれているとは思いますがね。監督就任前であっても、必要な事があれば互いに協力を惜しまない、とか、なんとか。

しかもヴィニツキーのオーディションは去年の12月に行われたとあるので、半年も発表までに時間がかかっているのも興味深いです。もっというと就任するのは今年の9月14日だそうです。試験合格からなんと9ヶ月も先!さらに言えばゲストとして2022年から客演していたとありますので、きっとヴィニちゃん、こんどバスクラのポジション空くけどどう、受けてみたら?ほーん、ええな、というような会話もあったことでしょう。唐揚げでもつつきながら。

組織というものはいろいろな論理があって、その合間に人間味もたっぷりまぶされていて、システマティックに動いているようにみえるようなオーケストラという団体も、あまりシステマティックに動いているわけではないです。それがあるからこそ我々は感動するわけです。ちょっと今だいぶ話が飛躍したみたいだけど、まあ焼き肉でも食べて落ち着きなよ。

ヴィニツィキーさんの経歴をみますと、ニューヨーク・フィルの臨時メンバーであったり、メトロポリタン歌劇場管弦楽団の副クラリネット奏者を務めていたりしたとあります。年齢は公表されていませんがお写真を見る限り40代の半ばといったところでしょうか。

シカゴの化け物集団に加わり、ズビズバと低音を響かせてくださるのでしょう!!ズビズバ!!うおー!!(サッカーの観すぎ)

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