2024年3月– date –
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男性指揮者も産休&育休をとる時代へ!
日本でも男性が産休や育休をとることが可能になっている時代です。私も財団に勤務していたとき、育休が権利としてあるということを知って、休もうかな、と一瞬考えたこともあったのですが、実行に移せなかった昭和人間です。 だが若い人はガンガン休んでほ... -
ハーデリヒのインタビューがめちゃためになる件
アウグスティン・ハーデリヒというドイツ人ヴァイオリニストがいます。いまや世界を代表するヴァイオリニストの一人に成長しております。 この人のインタビュー、本来ならストラド誌のために行われたものが、大変興味深かったということで、長文でドッ!と... -
中国でピアノが売れない話、の続き
ピアノが売れなくなっている、という話を先日ご紹介したんですけれど、今年1月にこういう記事も出ていたようです。「中国の中流家庭がピアノを手放している」というニュース。 それによりますと、中国で決定的なピアノブームが起こったのは2008年で、なぜ... -
パオロ・パンドルフォ、出足好調
パンドルフォ濃いめ週間です。みなさま、8月7日(水)パオロ・パンドルフォ 無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバリサイタル《真夏の夜のバッハ》~J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会(長い)の先行予約がはじまりました。 人生初の、フィリアホールとの共催公... -
8月7日(水)パオロ・パンドルフォ 無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバリサイタル 横浜フィリアホール公演、先行発売中
8月7日(水)18時より、横浜のフィリアホールにて開催のパオロ・パンドルフォ 無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバリサイタル《J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲全曲》演奏会のチケットは本日より先行発売中です。オフィス山根のLINEお友達になっていただいた方に特... -
間もなくアメリカツアーのウィーン・フィル、女性団員は24人にまで増加という話
昨日は山下愛陽ギター・リサイタル武蔵野公演にお越し頂いた皆様、ありがとうございました。昨日も満員のお客様にお越し頂き、感無量でした。次の出番は火曜の鵠沼室内楽愛好会です。レスプリ・フランセで握手しようz(「ぜ」と書こうとしてeを打ち損なっ... -
メールマガジン、始めてます。
「メルマガはオワコンですよ」という言葉もしょっちゅう目にするというか、もうそういうものすら目にしなくなっている今日この頃なのかもしれません。そんな時代にあってメールマガジンすなわち英語でいうところのニュースレターを発行するという業務にど... -
当日券なし:山下愛陽ギター・リサイタル in 武蔵野
今夜は弊社の主催公演、「山下愛陽ギター・リサイタル」武蔵野公演です。皆様より大変なご好評を頂きまして、チケットは早々に完売しており、当日券の発売はございません。チケットをお持ちの皆様のご来場を心よりお待ち申し挙げます。 -
エリザベート国際コンクール2024ヴァイオリン部門の出場者決定
エリザベート国際コンクールはベルギーのブリュッセルで開催されるコンクールです。世界でもっとも重要なコンクールの一つと言われ、だいたい毎年開催されます。5月に行われます。ヴァイオリン、ピアノ、声楽、それからチェロの部門がいまあって、年ごとに... -
静かに音に集中していくことの気持ちよさ:山下愛陽 宗次ホール スイーツタイムコンサート
山下愛陽ギター・リサイタル名古屋公演にお越し頂いたみなさま、ありがとうございました。不肖私も昨日、名古屋は栄に駆けつけまして、「名古屋駅から栄駅はたったの2駅である」ということの幸せを噛み締めながら(どんな幸せやねん)、客席でエンジョイし... -
環境活動家への対応。アントニ・ヴィットの場合
コンサートホールに現れる環境活動家たちのやり方はまずい。とにかくまずい。過激にやらないと注目されないという気持ちの現れなのでしょうけれど、単純に対立をあおるだけなのように感じます。繰り返すうちに人々は気がつく、などと考えているのでしょう... -
メルマガ始めます
メールマガジン、略してメルマガをこのたび始めようと思います。オフィス山根の今後のコンサート情報や、メルマガ読者限定割引なんかも実施して行く予定にしておりますので、よろしければ本サイトの登録フォームよりご登録ください。登録に必要なのはメー...