イギリス– tag –
-
ユジャ・ワンが事務所移籍の噂。英大手から米大手へ。
どうしてこんなにみんなはユジャ・ワンが好きなのか。単にめっちゃ弾けるから、だけではないですね。ぶっとんだ衣装、ぶっとんだ自由気ままな生き方、そういうものが人を惹きつけるのでしょう。自分には絶対にできないことを彼女が具現化してくれる、みた... -
グラモフォン賞2024が発表。レコーディング・オブ・ザ・イヤーはヒラリー・ハーンのイザイ無伴奏ソナタ全曲
おめでとうございます。 声が小さいかな?やりなおし!おめでとうございます!!はいもっと!! おめでとー、ございまっす!!! はーい先生満足。 今年もグラモフォン賞が発表される時期だよ!というわけで芸術の秋、10月2日にめでたく公表されたのでした... -
アルディッティ弦楽四重奏団のチェロを28年務めたロハン・デ・サラムが85歳で死去。
アルディッティ弦楽四重奏団のチェリストを1977年から2005年まで務めたイギリスの伝説的チェリスト、ロハン・デ・サラムが85歳で死去の報。 アルディッティ弦楽四重奏団の名前を知らないという方がここにおられたら、あなたはもぐりです。いえ、おめでとう... -
ブリテンの戦争レクイエムの世界初録音(1963)に参加した少年合唱団が60年ぶりに再会
ブリテンの戦争レクイエムは1962年に初演、1963年に世界初録音がなされ、キューバ危機で世界が揺れていたような頃のことであった。そんな世界的な情勢もあってのことか、レコードはなんと発売からたったの5ヶ月の間に20万枚も売れたという。 いまでは全く... -
【ニュース】ジョン・エリオット・ガーディナーが新しいアンサンブルを突如設立、12月始動
昭和99年9月9日という記念すべき日に・・・・・・・エリオット・ガーディナー卿が新しい合唱団とオーケストラを作ったという驚きのニュース(昭和とは多分関係ありません)。しかも、自分が抜けた代わりにクリストフ・ルセが指揮台に立つモンテヴェルディ管弦楽... -
この年末、ジョン・エリオット・ガーディナーの代役にクリストフ・ルセ
うーむまさかの、なるほど、だがしかしこの人しかいないのか。この人を見よ!! 今年12月に計画されているモンテヴェルディ合唱団・管弦楽団のヨーロッパツアーは、ガーディナーの退任にともない誰が振る?なんとフランスを代表する音楽家でありますクリス... -
ジョン・エリオット・ガーディナー、60年活動を共にしたモンテヴェルディ合唱団&オーケストラを退任。引退は否定。
昨年夏の暴行事件が大問題となって、指揮活動から遠ざかっていたガーディナー。そして昨日、自らが60年前に創設したモンテヴェルディ合唱団&オーケストラの理事会が、ガーディナーの復帰はないと発表。即時退任ということになりました。昨日出た理事会の... -
弦楽四重奏の最も重要なコンクールの一つ、パオロ・ボルチアーニ国際2024の覇者はフィボナッチQ
若き弦楽四重奏団のための国際コンクールで最も重要なものの一つがイタリアのレッジョ・エミリアで行われているパオロ・ボルチアーニ国際。1987年から行われていて、カルミナ、アルテミス、クス、パシフィカ、パヴェル・ハース、ベネヴィッツ、ドーリック... -
ジョン・エリオット・ガーディナー、来月復帰へ
昨年8月の暴力事件でしばらく指揮台から遠ざかっていたガーディナー。自ら率いるアンサンブルでの3月の復帰計画は白紙に戻っていましたが、他のオーケストラに客演する形で復帰するようです。来月ですね。7月16日。そう、来月はもう7月なんですよ、2024年... -
ヒラリー・ハーン教授が爆誕
ヒラリー・ハーンは当代のアメリカを代表するヴァイオリニスト。デッカやドイツ・グラモフォン、ソニーから20枚を超える録音をリリースしている。日本でも高い人気を誇り、ホールは満席だ!サイン会も長蛇の列だ! で、辛口の演奏とは裏腹にフラフープをし... -
リーズ国際ピアノ・コンクール、二次予選参加者24名を発表。
リーズ国際ピアノ・コンクールというとルプー、ペライア、シフ、内田光子といった世界トップ演奏家を生んできた超強力コンクールであります。前回の優勝者の名前は、、、難しいので憶えられないんですがアリム・ベイセンバエフ。カザフスタン出身。わりと... -
マイケル・ティルソン・トーマス、演奏の途中で立ち去ろうとする
アメリカ人指揮者マイケル・ティルソン・トーマスは79歳。悪性の脳腫瘍と闘いつづけ、もうこれが最後かもしれないという人々の予想を裏切って、なんども指揮台に戻って来ている、指揮を続けている。これはほんとうに大いなる驚きで、世界中の人々、音楽関...