リバプールではたむろする若者を追い払うためにクラシック音楽を大音量で流している

どういうことかと思いますよね。イギリスの都市リバプールではクラシック音楽がなんと武器として使われている。若者たち、主に反社会的な行為や犯罪行為を防止するための効果的な手段として、街に設置されたスピーカーからクラシック音楽が大音量で流されていて、これは若者たちの集団を解散させ、反社会的行動を防止するための効果的な手段なのである、という。

クラシック音楽を武器として使う、という表現は穏やかではありませんが、実際にそういう意図であり、これは警察、そしてリバプール市の提携によって実施されていることで、しかも市の広報担当によれば「その効果は実証されている」なのだそうです。

「寄せられた意見を踏まえ、時間や頻度を変えている」

どういうことですかね。若者が大音量でクラシック音楽を聴くと、暴れる気力を失うのか。そういう意味なのか、単にノイズとして認知して、なんか気分悪いわ、という方向なのだとしたら、クラシック音楽はクソだという印象を若者たちに植え付けることになったりはしないか、とか思うのですがどうでしょうか。

クラシック音楽を聴くだけで虫唾が走る!!!

そんなことになるととても残念です。しかし、クラシック音楽と一口に言ってもいろいろあります。優雅なロココ調の音楽からティンパニに頭を突っ込むとかいう全く理解不能な作品に至るまで、あるいは、モーツァルトの書いた、お菓子のように軽くてサクサクしたセレナードから、緑色に光る変態役人とかいうわけのわからない設定のエログロパントマイムまであります。

確かにバルトークが大音量で流されたら不愉快かもしれない。しかし不愉快が快、それもまたクラシック音楽であり、そういう意味であれば、若者たちがそのひとときはいなくなったとしても、ふと、あの時にきいたあの音楽、キモかったな、、、とか思いながらtictocとかで検索して気が付けば重度のバルトークファンとかになってくれたり・・・(しないか)。

しかし、クラシック音楽が若者を散らすのに有効、という考えは誰が思いついたのか、と思いますね。街の人もなぜ流れているのか判らず、理由を知ってびっくりしているそうです。

日本でも試してみますか?でも日本の場合はそんなに治安の悪そうなところもなさそうですか?

コメント

コメントする