スティーヴン・ハフが語る、自分史上最も演奏が難しかった曲

なんでも一番であることはいいことです。二番ではダメですか。ダメです!!こういう負けん気の強さみたいなものは必要な事です。それが口から出てくるか出てこないかはともかくとして、人よりもよくありたい、という気持ちは自然なことであって、明日はもっとよく出来る、という向上心こそが人を成長させるのだ。

ストイックに自分を追い込むことが出来るかどうか、追い込みすぎてつぶれないかどうか、そういうことが大切なのです。昭和の頃は強制的に、怖い先生なんかがいて、ぐいぐいと引っ張り上げてくれたかもしれないが、令和の時代はそれは出来ないので、自分がどこまで自分を追い込めるか、高いモチベーションを保って歩んでいけるか、そこがポイントになってくるのでしょう。

日本人はそういうのが得意なはずなので、日本の明るい未来を、ポジティブに考えたい!!だが人に強制するのはだめなんです。パワーハラスメント!!パワーだ!

今日ご紹介するのは全然関係なくてすいません、自分史上最も難しかったほにゃらら、について作曲家ニコ・マーリーと指揮者アロンドラ・デ・ラ・パーラと演奏家スティーヴン・ハフの3人がそれぞれの視点で答えているもの。

私はピアノ科出身なのでどうしても演奏家がどう考えるのか、を最初に知りたくなっちゃうんですけれど、ハフハフ先生はどの曲が一番難しいと答えたと思いますか。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番、それからドヴォルザークのピアノ協奏曲、と答えていて、ほほー、なるほどと思いました。やっぱラフ3、GEKI難(げきむず、と読んでください)なんですなあ。それからドヴォルザークについていえば、ドヴォルザークはピアニストではなかったので、指が自然に動かしにくい音符がたくさんある、ということなのだそうです。ドヴォルザークはチェロ協奏曲が一番有名で、ピアノ協奏曲はリヒテルがカルロス・クライバーと録音しているもの、というとても不思議な録音があって、クライバーみたいな人がこういうドマイナーな曲を収録したのはどうしてなんだろうな、とこの録音について思いを馳せるときはいつもそう考えます。

どうして?ねえどうしてなの?

今日の出だしの数段を回収していくのなら、クライバーもストイックに自分を追い込むタイプの人だったのでしょうなあ(質問への回答に全くなっていない)。

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