これはあれですね、ワーグナーと同じやつですね。私の直感は正しかった。ミニ・モーツァルトと言われたらもうそう思うしかないじゃないですか。バイロイトに何年か前、ミニ・ワーグナー(ゴールド)がたくさん設置されるというアート作品?インスタレーションっての?そういうのがあって、とても人間的に問題があったとされるワーグナーちゃんがかわいくなって登場していたのでした。
その結果どうなったか。大量に盗まれて問題になったんですね。クラシック音楽を愛する人は品行も方正であるかというとそうではないということかもしれないし、あるいはクラシック音楽好きではない一般市民が盗っていったのかもしれないし、あるいはいわゆるやりにげ、観光客の所業かもしれない。
盗んでいくとはどういう了簡か。試される人類の良心。私だけならいいのか、他の人もやっているからいいのか。善意は軽々と踏みにじられるのだ!!バーン!
というわけでオットマー・ヘールは盗まれることもアートの一部としておそらく想定しているのだと思いますけれど(アートとはなんなのか!)、このたびザルツブルクにモーツァルト、ミニ・モーツァルトを400体置く。インスタレーションのタイトルは「モーツァルト、奔放なる天才」という感じのもので、いわゆる枠に収まらぬ人物を讃える、とかそういう意味ですね。
これはモーツァルトの生誕270年という年を記念してミラベル宮殿に7月半ばから8月末まで置かれるものです。400体。愛犬のピンペル(ビンペル)も一緒だよ。どうやら最後にはこの400体は販売されるようなので、盗まないでね。
売るはずが、売れなかったということになると、ますます人類の良心が試されるということに!!まさかメルカリで売っているとかいうことになるとおじさん激怒。


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