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ギネス記録更新おめでとう。世界最長のアコースティックライブストリーミングコンサート
注目を集めるにはどうしたらいい?人が思いも付かなかったような突拍子もないことをすればいい。突拍子もないことと言っても、犯罪とか不愉快なたぐいのものではなく、クスッと笑える、あるいはボゲー!と驚くようなことを。 ボゲーと驚くようなことは滅多... -
ヤメン・サーディがベルリン・フィルハーモニーでメンデルスゾーン
皆様ごきげんよう。疲労感。3月28日にいわきからスタートした2週間におよぶツアー、しかもその中頃には弦楽四重奏もお招きするという、2重ツアーになっていたわけです。ミュージックパートナーズ様のご協力も得て、無事に2重ツアーも回すことができました... -
宴の終わりとおわかれ。マチェイ・スクシェチュコフスキツアーブログその11(最終回)
はじめがあれば終わりがある。アルファと言えばオメガと来る。来日があったら、離日もあるのだよワトソン君。 というわけで、マチェイ・スクシェチュコフスキは初来日ツアー7公演を大熱狂の渦のなか終えまして、そうや、最後の東広島公演も満席の聴衆を沸... -
エド・デ・ワールト(82)が突如引退
そうか江戸ちゃんも82歳、この6月で83歳なのか。 はじめてエド・デ・ワールトの名前を目にしたとき、なんか不思議な名前に感じられて、お江戸っぽいというか、そういう奇妙な感覚を覚えてふわふわと眩暈を感じたのですが、皆さんはそんなことはなかったで... -
広島へ。マチェイ・スクシェチュコフスキ ツアーブログその10
まさかの二桁へ。このツアーブログをお読みいただきありがとうございます。日本デビューでいきなり7公演とか、本当にすごいことだなと思いますよね。これは、先日とあるポーランド人に指摘されたことでもありますが、やはりブルージュ国際古楽コンクール優... -
ラン・ラン、ハリウッドの星になる
ラン・ランほど巨大な存在はあるだろうか(いやない)。反語にしたっていい。 名字と、名前が、同じ音をもつだって?なかなかないパターン。ただしあてられている感じは違う。郎朗。日本語読みだとロウ・ロウだ。 中国と日本とは名前をそれぞれの国の読み... -
また会う日までディオティマ弦楽四重奏団 ツアーブログ③
おい。昨日の鶴見はやばかったな!! キレまくりディオティマ弦楽四重奏団。ヤナーチェクもリゲティも私は大好物なので、実はかなり~相当楽しみにしていたわけなんですよ。上野のシェーンベルク祭りと同じぐらい。上野がああして大爆発大成功に終わったわ... -
作曲家サー・ジョージ・ベンジャミンに賞金6600万円(40万ユーロ)!
スペインの銀行、BBVAが設立したBBVA財団というのがあって、そこが毎年やっているフロンティアーズ・オブ・ナレッジ・アワード(知の最前線、ぐらいの意味ですか)なる賞があって、毎年いろいろなジャンルで活躍した人に40万ユーロ(6590万円)がドーンド... -
iPadで演奏することについて。マチェイ・スクシェチュコフスキ ツアーブログその9
秋田公演、すんばらな感じで終わりました。ありがとうございました!昨日も本人、いたってポーカーフェース。これがマチェイ・スクシェチュコフスキという男の持ち味であり、醍醐味であり、チャームポイントなわけだ。きっとツンデレなんだろうと思う。失... -
一人ショスタコ10番
「ものすんんんごく時間がかかったんだ。」 もうね、アホすぎて大爆笑する。いやーすごいわ。そら時間かかるやろ。なんというか、若い、若いな!!いいぞ若者!!カルテットじゃないぞ、交響曲だよ。レブレヒトが紹介しているカナダのマギル大学に在籍中の... -
さて昨日のシェーンベルク祭りについて書いておくか。ディオティマツアーブログ②
昨日のコンサートは、私の人生のなかでもハイライトだったと言えるかもしれない。それだけ滅多にないコンサートが実現しました。実現していただいた東京・春・音楽祭、そしてご来場いただいた多くの変態、、、、いえ、熱心な皆様には感謝の一言しかござい... -
ユジャ・ワンはラフマニノフ・マラソンで心拍数を図る→結果
昨日上野の奏楽堂にお集まりいただいた皆様ありがとうございました。大宮で目覚めました。今日は秋田に行ってきます。また昨日の様子についてもう少し詳しく、ツアーブログで書きますが、控えめに表現して最高でした。感情を爆発させながら表現するとアア...