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次回、2025年春開催の第17回ヴァン・クライバーン国際コンクール詳細が発表に
まじか、こないだユンチャン・イムが優勝したばっかりやないか、と思うのですが、時間が経つのは早い。まっこと、矢のようだ。いまや世界でもっとも注目されるコンクールの一つになっているヴァン・クライバーン国際コンクールが次回の開催概要を発表しま... -
ウィーン近郊のベーゼンドルファー工場が燃える。アーカイブが全損の情報。
ピアノ弾きならベーゼンドルファーのことはよく知っています。いま世界中で最も使われているのはスタインウェイ。あれはドイツとアメリカを拠点にするメーカー。音楽の都ウィーンのメーカーというと、ベーゼンドルファー。平たく言えば世界を代表するピア... -
仕事を大事にするあるいは人間関係の大切さについて
皆様に迷惑をかけまくっているので、他人のことをどうこう言えるような人間ではありませんけれど、仕事に関して気をつけなければいけないと自分を振り返る機会となるようなニュースを目にしました。 何かというと、シカゴ交響楽団で試用期間中の首席ヴィオ... -
ベルリンで、プールでオペラを
ベルリン・コーミッシェ・オーパーはこれからなんと5年ぐらいかけてめちゃくちゃに修理するそうです。1960年代のシステムをこれまで使用していて、日本だと30年っていうのが全面改修の目安だったりしますけれど、すでに60年経過しているっていうはものすご... -
そして優勝者は・・・・
久しぶりに、およそ6年振りにコンクールがあったんですよ。武蔵野市国際オルガンコンクール。昨日ファイナルが行われて、結果が発表されましたね。若者たちが出せる力を出し切った、あるいは出し切れなかったシクシクかもしれませんが、それもまた人生。 ... -
パリ・オペラ座がユース・オーケストラを歴史上初めて設立
パリ・オペラ座と言えば? はい!正解は、、、、越後製菓!! このCM好きだったんですよね。正解はピンポーン!越後製菓!! ちょうど我が家の子供たちもお餅が好きだからまさにドストライクで正解だ!! で、パリ・オペラ座といえばいったいなに?ドロド... -
BBCプロムスの記録的セールスについて
イギリスの夏の巨大なクラシック音楽のお祭り、BBCプロムス。今年のチケット売り上げはやばかったらしい。やばいっていうのは、どっちの方角かっていうと、すごかったらしいということです。だからどっちや!!! 売れたってことだよ。 そうか、よかったね... -
ピアニストのアレクサンドル・カントロフ(26)が30万ドルの秘密の賞を受賞
ギルモア・アーティスト・アワードというのがアメリカにありましてですね、太っ腹30万ドル(約4400万円)が貰えるっていう、ピアノの賞としては強烈な賞であると同時に、秘密の調査員数名が長期にわたって調べ、各国のコンサートに通い、「今後の音楽界に... -
公共ホールの危機
給食の会社がいきなり倒産したというニュースがあり、いろんな記事を読んでいるとめちゃくちゃな運営をしていたみたいでやばいな、と思うと同時にクラシック音楽のコンサートの場であるコンサートホール、特に公共ホールと呼ばれる場所も危機にある、とい... -
59億円あったら何をする?
億単位のお金なんて考えたこともないぐらいちっぽけな人間でございます。 59億円ね・・・。これだけあったらいったい何が出来ますでしょうか。あんなことやこおんなこと、夢が膨らみますね。昨今の、給食の会社が激安で請負って倒産とか、そういう悲しい話... -
訃報、西村朗
このところなんだかいろいろな方がどんどんとお亡くなりになっていて、気分があがっていかないですね。昨日は日本音楽界における大物作曲家の一人、西村朗さんがお亡くなりになったというニュースが駆け巡りました。癌だそうです。 作曲家の西村朗さん死去... -
シカゴ・リリック・オペラ、視聴覚障害者のための「サウンドシャツ」を導入
伝統と革新のバランスは常に変化する。変化し続ける世の中に合わせて、すべては変わっていかなければなりません。近頃の若者は、と口にするようになるとあなたは時代に取り残されているのだ。 先月ヨーロッパに行ったとき、町中であまりにも沢山のタトゥー...