エベーヌ弦楽四重奏団は今後ストラディバリウス4挺で演奏する

昨夜は中川優芽花、九州交響楽団公演にご来場いただきありがとうございました!明日から来週いっぱいまでツアーをやっておりますので、ぜひ足をお運びいただけますと幸いです。スケジュールはこのページの下の方にありますのでぜひチェックしてください。

当代屈指の弦楽四重奏団といえば、エベーヌ弦楽四重奏団。世界に君臨する名手たち!バーン!!

その4人が、今後は全員がストラディバリウスを演奏することになりましたというニュースです。見出しをみて、これはあれか!笹川音楽財団が所有するパガニーニのやつですか!と色めき立ってアドレナリンがどっ、と出かかったのですが(アドレナリが出かかったなんていう状態あるんか)、よく読みましたところセットではなく、それぞれ独立した楽器のようです。安心した。いや、安心しなくていいんですけれど。

最近のストラディバリウスには名前が付けられていることが増えています。なんで名前があるのか。それは名前があったほうが売りやすいんだと思うんです。ストラディバリウスは投資の対象ですから、投資する方も、たんに何年製のストラド、というよりも、名前があって、ストーリー性を帯びた方がいいに(高く売れるに)決まっている。単なる記号よりもずっといいよね。であればつけましょう、つけますね、ということなります。あくまで勝手な想像ですが。

でもお名前つてそんな簡単につけられるのだらうか、と思われると思ゐますが、はい、つけられます。そのストラディバリウスをかつて所有していたり演奏していたりする人たち、それらの歴史をみればいいのです。それなりの人が所有し、演奏していたわけなので、2ねん3くみのやまだたろう君ではないことだけは確かです(たろう君サンプルとして名前出されてかわいそう)。それこそパガニーニが弾いていたとか、クライスラーが、とか、誰々男爵が持っていた、とかそういう歴史があるわけですね。なんちゃら男爵って誰や誰や、ドヤドヤ、買うね、買います、高く、とそういうことになるわけですね。

話が断然ずれました申し訳ございません。今回カルテットに貸与されることになったのは、1717年製「ピアッティ」と1710年の「キング・ジョージ」のヴァイオリン、1734年のヴィオラ「ギブソン」、そして1698年「ドゥ・ケルマデック=ブレス(De Kermadec-Bläss)」←これは難しいお名前!

素晴らしいことです。これからエベーヌの皆様は世界中の室内楽愛好家の皆様にさらなる美音を聞かせてくれるのでしょう。楽しみにしたい。

ところでストラドって1挺何億もしますよ。10億平均として4人で40億円ぐらいの価値があるということですね。軽々に4人を乗せて運転なんてできないな!!ダァ シエリイェス!(京急で移動してんのか)

コメント

コメントする