イタリアには様々な劇場があって、もちろん有名なスカラ座とかフェニーチェ劇場とか、現在でも活発に世界レベルでのオペラを上演しているところ、オペラだけではなく演劇とかも上演しているようなところ、いろいろありますね(いったことないくせに)。
そんなイタリアの10の劇場がこのたび世界遺産に登録されたということだそうです。最近思うんですが、世界遺産ってどんどん増えて、そんなに増えていいんでしょうか。そのうちあそこもここも、と増えていくうち、山根悟郎さんが生まれた京都市伏見区久我の家なんかも登録されるんじゃないかと危惧しています。
このたびの世界遺産に入った劇場10ケは、官民連携による資金調達、共同での所有、運営を体現しているのだそうです。市民の集会所隣、公演や公共イベントが開催され、世論形成に貢献した、とあります。
どでかくて壮麗な劇場、大スターがシャワーのように大歓声を浴びる!!というよりも、地元の人々のコミュニティ形成にやくだった地域のアイコン的存在、ということになりましょうか。いわゆる馬蹄形(楕円形)の形をもち、多層のボックス席のある、典型的な構造を持ちます。
それゆえか、いわゆる著名な劇場はここには含まれていないかもしれません。
マルケ州:8劇場
- ファブリアーノ — Teatro Gentile da Fabriano
- イェージ — Teatro Giovanni Battista Pergolesi
- マチェラータ — Teatro Lauro Rossi
- フェルモ — Teatro dell’Aquila
- サン・セヴェリーノ・マルケ — Teatro Feronia
- ウルバーニア — Teatro Bramante
- アスコリ・ピチェーノ — Teatro Ventidio Basso
- オッフィーダ — Teatro Serpente Aureo
ウンブリア州:1劇場
- スポレート — Teatro Nuovo Gian Carlo Menotti
エミリア=ロマーニャ州:1劇場
- サンタガタ・フェルトリア — Teatro Angelo Mariani
実は候補の段階ではペーザロのロッシーニ劇場も含まれていたそうなのですが、そこは最終的に除外されたそうです。むむむ!残念。また今度。もしかすると、久我の家の方が先に登録されることになるかもよ?(ないわ)


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