歌劇場– tag –
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ドゥダメル、パリ・オペラ座の音楽監督を辞任(4年前倒しで)
ベネズエラの星、若きカリスマ指揮者(42歳を若いというのはちょっと違うかな?)、グスターボ・ドゥダメルはスター街道を驀進中で、つい先日もニューヨーク・フィルの次期音楽監督就任が発表されたばかりであります(2026シーズンから)。2009年からロサ... -
サンタフェ・オペラが太陽光発電を導入
アメリカの南西部、ニューメキシコ州にあるサンタフェ。ここは年間なんと320日が晴れ。つまり太陽光発電にはもってこいってことだ。 その昔、太陽光発電は「ぜってーペイしねー」(おや汚い言葉を使うな?)と理解していたのですが、その情報はアップデー... -
バレンボイム、スカラ座へ
執念だなと思いますよね。執着している。きっとすごく。しかしその執着心が人を突き動かすのだ。 ダニエル・バレンボイムがなんとミラノ・スカラ座に復帰。復帰と言っても音楽監督とかそういうポジションの話ではなくて、ゲスト指揮者として、オペラではな... -
バレンボイムの後継者問題
時間をかけて決めるべきである、と総歳のマティアス・シュルツ氏は語ったようですが、バレンボイムが辞任したベルリン国立歌劇場の次期音楽監督は誰になるのか。 ドイツのバイエルン放送によれば最も有力なのはもちろんティーレマンであると。バレンボイム... -
バレンボイム、辞任
世界中のというと言い過ぎでしょうけれど、各国のメディアが報道しているのでもうすでにご存じの方も多いかと思います。すなわち「ダニエル・バレンボイム、30年務めたベルリン国立歌劇場の音楽監督を今月いっぱいで辞任」。 Deutsche Wellehttps://www.dw... -
バレンボイム復帰、ティーレマンがニューイヤーコンサート2024
シュターツカペレ・ベルリンの音楽監督を30年つとめているバレンボイム、昨年秋に病気で活動を一時停止していて、あちこちから「もう指揮は無理だろう」という声を聞いていました。「ピアノは弾けるかもしれないが、指揮はもう無理だろう」というのです。 ... -
苦境のメトロポリタン歌劇場、新作オペラ製作に力を入れる方向にシフト
ニューヨークタイムズ紙によりますと、メトロポリタン歌劇場の今シーズンの来場者数はかなりやばいということであります。3億600万(406億円ぐらい)ドルある基金(資本金みたいなものか)から来シーズン最大3000万ドル(40億円ぐらい)を取り崩すというこ... -
オペラハウスは月曜休館
劇場、コンサートホールで使用される電気がどれだけ強烈かということは、なかなか想像がつかないというか、そもそもあまり頭に思い浮かぶこともないのではないかと思うのですけれども、かいつまんでいいますと「めちゃくちゃ電気食う」が正しいです。 エネ... -
テアトロ・コロンは20日の上演を中止
ばっちりニワカな私とその家族です。アルゼンチン対フランスはすごかったですね!!(途中で睡魔に負けたので2対0しか知らなかった人) それにしてもニュース映像で見るアルゼンチンでの大興奮振りはすごくて、いやー、道が人で埋まっている。渋谷とかとは... -
グランドボーンで雪が積もり聴衆が立ち往生→合唱団がクリスマスキャロルを歌う
ちょっといい話。グラインドボーンというと夏の音楽祭が有名ですが、クリスマスコンサートなんていうのもやってるんですね。冬の部は全然見てなかったけど、コンサートやってるんだ、と、また知識が増えちゃったなって思ったんですけれど、どうも2018年か... -
メトロポリタン歌劇場とウィーン楽友協会を襲っているサイバー攻撃の話
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場はこの1週間ほどサイバー攻撃を受けてサイトがダウンしたままです。いまメトロポリタン歌劇場のサイトにアクセスすると、以下のメンテナンス中ページに飛ばされるようになっています(上画像)。 http://maintenance.me... -
バレンボイムが年末年始に復帰へ
復帰へ?と、“はてなマーク”をつけるかどうか0.02秒だけ悩んだのですがつけませんでした。いやむしろ0.02秒でも悩んで申し訳ありませんでした。 「言霊」という言葉があります。私個人としてはこれをオカルト的な意味合いで使いたいのではなくて、口にした...
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