ヴァイオリン– tag –
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エリザベート国際コンクール(今年はヴァイオリン部門)、本日スタート
よーい、スタート!! 我が家でこれをやると子ども達が一斉に走り出すのだ。 こういうことを書けるのもあと数年であろうと思うと涙が出る。ギタリストのシャビ・ディアス=ラトーレが去年言っていたのですが「自分にも娘がいて、もう成人しているんだが、... -
イザイのヴァイオリン協奏曲が世界初演(NY初演だったというオチつき)
イザイといえば、ヴァイオリニスト。ベルギーの。大ヴァイオリニストで、作曲家でもあって、イザイの一番有名な作品はと言うと、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ6曲。 親交のあった同時代の大ヴァイオリニストのために1曲ずつ書いたというやつで、全部ま... -
HIMARI、13歳でベルリン・フィルにデビューへ。ベルリン・フィル史上4番目に若いソリスト?【2024/4/28追記・修正】
*2024/4/28追記:史上2人目ではと当初書きましたが、お読み頂いた方々からの情報によりますと、4人目ではないかという感じです。詳しくはこの記事最後に書いた追記をご覧下さい。 若きヴァイオリニストHIMARIがベルリン・フィルに来年デビューするという... -
ウィーン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスターのマスタークラス
昨日はベルリン・フィルの話題。今日はウィーン・フィル系の話題。 ベルリン・フィルの話題は、このブログでもものすごくヒットすることが多く、やっぱりネットの皆様もベルリン・フィルが気になるんだな、ほーんそういうことか。そういうことやぞ、と、ヒ... -
ヤメン・サーディがベルリン・フィルハーモニーでメンデルスゾーン
皆様ごきげんよう。疲労感。3月28日にいわきからスタートした2週間におよぶツアー、しかもその中頃には弦楽四重奏もお招きするという、2重ツアーになっていたわけです。ミュージックパートナーズ様のご協力も得て、無事に2重ツアーも回すことができました... -
東京国際ヴァイオリンコンクールとはなんなのか
いきなり見つけたんですが、東京国際ヴァイオリンコンクールの優勝者が決定と。東京藝大で開催されていたと。なんじゃこりゃ。 どういうこと?そんなコンクール知らんな、と思って日本語で調べても全くなんの情報も出てこない。かろうじてぶらあぼには情報... -
シベリウス国際コンクール2025の詳細が発表
北欧を代表する大酒飲み、いえ、大作曲家のジャン・シベリウスを記念して開催されてきているのがフィンランド、ヘルシンキのシベリウス国際コンクール。第1回はカガンが優勝し、第2回はコーガン。そしてムローヴァ、カヴァコス、バティアシヴィリ、クーシ... -
パガニーニのヴァイオリンが非破壊検査
非破壊検査って何なの。 壊さずに検査すること。非破壊検査ってどうやるの。X線を照射するとかそういうの。ふだんんはパガニーニの故郷、イタリアのジェノヴァに安置されているパガニーニのヴァイオリン、「イル・カノーネ」(大砲、の意味)のニックネー... -
ハーデリヒのインタビューがめちゃためになる件
アウグスティン・ハーデリヒというドイツ人ヴァイオリニストがいます。いまや世界を代表するヴァイオリニストの一人に成長しております。 この人のインタビュー、本来ならストラド誌のために行われたものが、大変興味深かったということで、長文でドッ!と... -
エリザベート国際コンクール2024ヴァイオリン部門の出場者決定
エリザベート国際コンクールはベルギーのブリュッセルで開催されるコンクールです。世界でもっとも重要なコンクールの一つと言われ、だいたい毎年開催されます。5月に行われます。ヴァイオリン、ピアノ、声楽、それからチェロの部門がいまあって、年ごとに... -
ルノー・カプソン、勲章をもらう
カプソンというのは不思議な名前であることよと思いますね。不思議な名前。しかしもうすっかり慣れっこになったから人間とはなんと不思議な生き物なのでしょう。 音楽家とカプソンには二人いて、兄のルノーと弟のゴーティエ、兄がヴァイオリンで弟はチェロ... -
HIMARIがドイツの大手音楽事務所KDシュミットと契約
KDシュミットとか言われても「はてな」という感じだと思うんですよ、大抵の方が(倒置法)。 クラシック音楽事務所のことですね。ドイツの大手音楽事務所ですね。ロンドンにも事務所がある。クラシック音楽の国際的事務所の中心地はロンドンなんですよ(個...