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女性音楽家たちはまだまだ性別による差を感じているようだという話。
先々週末、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会に行ってきましたけれど、ファーストヴァイオリンはほぼ女性でしたね。たぶんミュンヘンから来ていたゲストコンマス以外全員が女性でした。ロビーで出会い梅田駅までご一緒頂いたK氏によると、最近... -
進めマチェイ君!日本デビューが果たされる。
どの段階をもって「日本デビューが果たされた」とするのかは議論があるだろうと思うんですよ。来日したときか、最初に人前に出たときか、最初のコンサートなのか、あるいはツアーが終わった時点なのか。いや、それぞれ自分にとって都合のいいように解釈す... -
クラシック音楽とチケット代金
昨日もホールの裏側で、頑固親父とチケット代金の話をしていました。どういう話かというと、 「クラシック音楽のチケットは安いのか?」 というものです。皆様はどのようにお考えになりますか。お金の話は私たちは本当に苦手だ。だがお金は稼がないといけ... -
マチェイ・スクシェチュコフスキ、ツアーブログその3「アーティストトークに挑む」
「挑む」という書き方はしないほうがいいのだ、なぜならそれはどうもその挑むところの高みに到達していない、という風にも読まれてしまうからだ。とその昔、大先輩から聞いたことがあります。ほんとうでしょうか。私の言葉に対する繊細さが足りないのか、... -
最新の研究によれば、クラシック音楽の聴衆は増えている
増えている!!増加、増えた。なんという素晴らしい響き。増えるのは大好きです。お金とかお金とか、そしてお金とかが増えると嬉しいよ。 心の中のリアルな叫び声が聞こえてきてしまったようだ。増えたお金で何をする?別にタワーマンションに住みたいとか... -
マチェイ・スクシェチュコフスキ、ツアーブログ第2日目~激闘!おでん編
昨夜のリハーサルはおよそ4時間弱で終了しました。きけば普段から一日の練習時間は4時間とかもう少し多いか、ぐらいだそうです。 今回の調律法はスペシャルなオーダーが来ているんですよ。マチェイ・スクシェチュコフスキがバッハプログラム(とミックスプ... -
家族や恋人と共演するということについて
このブログをお読みの方であればユジャ・ワンというピアニストと、クラウス・マケラという新進指揮者の事はご存じの方も多いでしょう。ユジャ・ワンは誰もが認める超・超絶ピアニストであり、クラウス・マケラは日本にもすでに何度もやってきている20代の... -
ツアーブログを始めようか。始めましょう。マチェイ・スクシェチュコフスキ初来日ブログ第1日目、第2日目
ほら、欧米のオーケストラがときどきやっているじゃない?ツアーブログっていうやつ。それって最近は流行らないのかな。みんなやっているのかな。やっているよね。やっている。うん。多分。だからというわけでもないけれど、日々のこの世界のニュース的な... -
CDよりもレコードの方が売れている?
アメリカの話です。アメリカでは少なくとも、数字の上ではそのようなことになっているようです。レコードの方がCDよりも売れている。2年連続とあるので、今後も継続するのかも知れません。 もちろん、YouTubeなどのストリーミングがドーン!84%とあって、... -
東京国際ヴァイオリンコンクールとはなんなのか
いきなり見つけたんですが、東京国際ヴァイオリンコンクールの優勝者が決定と。東京藝大で開催されていたと。なんじゃこりゃ。 どういうこと?そんなコンクール知らんな、と思って日本語で調べても全くなんの情報も出てこない。かろうじてぶらあぼには情報... -
サロネンの退任問題でサンフランシスコ交響楽団が声明を出す
エサ=ペッカ・サロネンが任期を延長せず来年で退任する件に関してはガタガタとあちこちが揺れていて、オーケストラの音楽家たちがchange.orgでキャンペーンを展開中であります。5000人を超す署名が集まっており、次の目標は7500とあります。 この数が多い... -
イム・ユンチャン、手を捻挫しヨーロッパ5公演をキャンセル
音楽家というもの、スポーツではないとはいうものの、身体を使う職業であり、しかも繊細さから強靱さまでをカバーしなければならぬ。大変な仕事なんですよ。 私もかたかたと毎日キーボードに向かい駄文を書いてみたり、くだらぬ駄洒落つきのメールを書いた...