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クレール・オペールのこと、円安のこと。
昨晩、無事にヤメン・サーディは日本を離れました。とんかつを食べて、大絶賛して。そして入れ替わりのようにフランスからチェリストのクレール・オペールさんが昨夕、来日されました。オペールさんの日本滞在に関してお手伝いをさせて頂いております。月... -
プロジェクトは続いていく
仕事というものは一つ終われば次へとつながるもので、むしろ繋がらなかったらそれは失敗だったということになるわけです。私も毎日がハラハラドキドキで生きておりますが、ヤメン・サーディに関して言えばもう、次々と話が進むのではないかと思っておりま... -
ヤメン・サーディ、デビュー
10月から弊社(というか私)、いろいろ滞っていておせおせで、なかなかてんやわんやであれでしたが、昨夜という夜は無事に滞りなくスムースに公演を終えられました。これはすべて皆様の支えがあってのことでした。ありがとうございました本当に。ご来場頂... -
ヤメン・サーディ、多忙な男がいよいよ明日リサイタル・デビュー
今日もリハーサルをやっています(上のお写真は昨日の模様です。あ!おんなじ服や!とか言わないでくださいね)。しかしここへ来て突然、私の左手中指が腫れてきてほんの少し困っています。ちょっとピリピリと痛いですね。皮膚科に行きたいですね。でも包... -
ヤメン・サーディ、都内にてリハーサルをする
今月のオフィス山根は、ヤメン・サーディ”上げ上げ”月間です。このブログでも何度か採り上げて来ましたとおり、ヤメン・サーディの日本デビュー・リサイタルはいよいよ明後日です。繰り返します。明後日です!!場所?それは、浜離宮朝日ホールです。築地... -
バレンボイムが北米ツアーをキャンセル、3人が代役で登場
今月末から予定されていたシュターツカペレ・ベルリンの北米ツアーを指揮するはずだったバレンボイムがキャンセルすることになりました。残念ながら健康状態がよくなく、大西洋横断、それから北米間のツアーが困難だとのこと。 そして3人の指揮者がその代... -
ゲルギエフがボリショイ劇場の総支配人になるという噂
世界で最も忙しいウルトラ忙しい強烈忙しい指揮者だったゲルギエフは、戦争が始まって以来、活動が大きく制限されています。ロシア国内あるいは中国ぐらいに限定されていて、かつてのように世界中を飛び回ってということが出来なくなっています。 戦争が終... -
ドイツ、著名マネージャーの死
ルール・ピアノ音楽祭という、とても重要なピアノに特化した音楽祭がドイツの左のほうにあります。ルール地方だからルール。この音楽祭をずっと率いていて、今年引退し、まもなく(2023年11月25日に)開催されるチャリティ・ガラコンサートがその最後の仕... -
50人でピアニストが演奏するハースの新作「11,000の弦」が超絶やばそうな件
今年8月に初演され先日ウィーンでも演奏された50人のピアノと室内オーケストラのための激ヤバ作品「11,000の弦」(11,000 Saiten)。でけた!!・・・っていうのは先日Newzikの事を調べていて知っていたのですが、その初演のドキュメンタリー映像があった... -
5分前行動、5分後行動
四国からお早うございます。早起きはお得意ですか。私ならめちゃくちゃ得意です。今日は4:29に目覚ましをかけ4:17に起きました。そしてこんな時間にもう西日本にいる。 さて、先日はスペイン人ご一行様と行動を共にしまして(スペイン人とかラテンとかそう... -
プラシド・ドミンゴのオペラリアコンクールは30周年
出遅れましたが、先週南アフリカのケープタウンで開催されたオペラリアの優勝者をお知らせいたします。このコンクールは大巨星テノール&バリトンのプラシド・ドミンゴが開催してるコンクールで、名前を見ればお分かり頂けるとおり、オペラとアリアという2... -
ヤクブ・フルシャ、バイエルン文化賞を受賞
今日は我が家にとって特別な日です。特別な日というのは嬉しいですね。こどもの誕生日だからです。誰が何歳になったのかは内緒だが、ポッキーの日であり、ドストエフスキーと同じ誕生日であることから、将来は大変な大物になることが予定されているわけだ...