新ユーロ紙幣にはベートーヴェンやマリア・カラスが描かれる

紙幣は時々新しくなるというイメージですね。時々です。これは偽札対策でもあるそうですね。知らなかったのですが、ポンド紙幣はけっこうしょっちゅう変わっているようで、古いものはどんどん使えなくなるようで、持っていたポンドが換金できないかもしれない!という危機に瀕したこともあります(そのときは羽田空港でなんとか換金できたのでした)。

このたびユーロ紙幣が変わるらしく、9月21日まで、最終候補10案(10セット)についての投票を受け付けているということだそうです。投票結果を受けておそらく年末ぐらい目処に最終デザイン案が決定する、そして実際に紙幣が流通するようになるのは数年後のことのようですね。

欧州中央銀行のサイトを見ていきますと、EU加盟国のデザイナーから1241件の応募があり、そこから25名(あるいはチーム)が選ばれ、「川と鳥」「ヨーロッパ文化」という2つのテーマで39セットが提出され、そこから10セットが選ばれている、というのが今の状態です。10セットのうちからどれか一つを選ぼうぜ!ということなのですが、「ヨーロッパ文化」のセットに選ばれている人物というのが、レオナルド・ダ・ヴィンチ、セルバンテス、エートーヴェン、ズットナー、キュリー夫人、マリア・カラスとなっていて、時代と国がはばひろく散らされているということだそうです。男女比も同じ。

しかし音楽家が2人もいていいんですかね。とかそういうことを言い始めるときりがないので、どこかでえいっと決めたのだと思いますので、うらみっこなしでお願いしますね。

なお、川と鳥というのは、どちらも国境をもたないという意味だそうで、なるほどなかなか興味深いですね。まあそれにしたって、なんでどういうことの川なんやなんカラスさんがいないのとかそういう議論にもなっていくと思うので調整は簡単ではなかったと思いますね。とはいえなんでこういう風になっているのかとかはしっかり書かれているので、それなりに筋は通っている!と感じられる印象。

もちろん、なんでモーツァルトちゃうねん、とかバッハちゃうねん、とかあると思いますが、言い出したらきりないですもんね。というわけなので、さあ、レッツ投票!投票で一位だったからと言って採用されるわけでもなさそうですが、日本からも投票できるっぽいので、みんな投票しようぜ!

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