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ウィーン・フィル、ニューイヤー・コンサート2024のプログラム発表
ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートは世界で最もチケットが取れないコンサートのひとつ。抽選なんですよね。毎年。2月にウィーン・フィルのウェブサイトから申し込んで、あたるか外れるか、というやつなのです。 何十倍とも何百倍とか言われてい... -
ベルリン国立歌劇場、バレンボイムの後任はティーレマン
最初から判っていたことだ、というような雰囲気でもありますけれど、バレンボイムが今年1月に退任したあとの後継者として、クリスティアン・ティーレマンの就任が発表になりました。来年の9月から。 DAS PASST! - BRhttps://www.br-klassik.de/aktuell/new... -
ブザンソン国際指揮者コンクール、今回の優勝者はフランス人の25歳
1951年に創設された若き指揮者のためのブザンソン国際コンクールは、日本でもよく知られたコンクールです。最近では山田和樹や沖澤のどかが優勝していて、なによりも1959年、バイク片手に船でフランスに乗り込んでいった小澤征爾の話は今読んでもバチクソ... -
59億円あったら何をする?
億単位のお金なんて考えたこともないぐらいちっぽけな人間でございます。 59億円ね・・・。これだけあったらいったい何が出来ますでしょうか。あんなことやこおんなこと、夢が膨らみますね。昨今の、給食の会社が激安で請負って倒産とか、そういう悲しい話... -
コンサートの妨害をする環境活動家のテロへの正しい対処法
環境活動家が今度はスイスのルツェルン音楽祭に現れました。しかも今回は演奏のまっただ中に現れた。さらにはブルックナーという、クラシック音楽といっても古今東西いろいろあれど、最もコアな客が集う、最もオタク的要素の高い、最もやべー演目だ。おや... -
浦和レッズの暴力行為、指揮者の暴力行為
浦和レッズのサポーターは昔から過激だということで知られていましたが、度を超した暴力騒ぎによって無期限入場禁止の処分が下されました。そして今朝、イギリスの老大家、指揮者サー・エリオット・ガーディナーが先日フランスで起こした暴力事件(舞台袖... -
バイロイトで今夏「指輪」全曲を指揮していたピエタリ・インキネンのインタビューを読む
オペラワイヤーに、今年バイロイトで「指輪」全曲を指揮するという栄冠を得たピエタリ・インキネンのインタビューが掲載されています(8月26日に終えたばかり。なおインキネンのバイロイトそのものへのデビューは2021年の《ワルキューレ》)。 全文は以下... -
チェルニーが世界を幸せにした日
世界陸上、見てますか!!熱中する息子に引っ張られてちらちらと横目で見ています。昨日はガーディナーという人が残念でした。そしてチェルニーと言う人が世界を幸せな気持ちにしました。 今日はいい話と良くない話がある、どっちから聞きたい? ガーディ... -
ズービン・メータ87歳、デビュー
年を重ね、自身の有終の美という言葉が徐々に意識されるような年齢になってくる。そうなるとやはり思いは故郷に向くということでしょうか。 ずっと、何十年も日本に住み100%日本語で生活していたヨーロッパ出身のシスターが、なくなる直前は母国語で何かを... -
パリのフィルハーモニーで来年3月に開催される女性指揮者のためのコンクール、第3回「ラ・マエストラ」は9月7日が募集締切り
多様化する社会。女性指揮者のためのコンクール、「ラ・マエストラ」は第三回目のコンクールを来年の3月に開催する。現在その参加者を募集していて、締め切りは9月7日まで。 LA MAESTRAhttps://lamaestra-paris.com/ スポーツは男性、女性とわけてやるもの... -
指揮者ナタリー・シュトゥッツマン、「タンホイザー」でバイロイトデビュー、女性指揮者は音楽祭史上2人目。
カリスマ歌手からの華麗なる転向。バイロイト史上2人目の偉業。 先週の金曜日、ナタリー・シュトゥッツマンがバイロイト音楽祭で「タンホイザー」を指揮して同音楽祭にデビューしました。今年3年連続の出演となったオクサナ・リニヴに続いて同音楽祭史上2... -
ムーティ後、シカゴ交響楽団の音楽監督には誰に?
長文の記事が出まして、何かというと、シカゴ交響楽団の音楽監督、ムーティがその役を終えたその職を次に継ぐのはだれか、という予測ものですね。予想、予測、推測、皮算用、そのあたりの話はみなが大好きですね。私も大好物です。今夜の夜ご飯は我が輩は...