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男性指揮者も産休&育休をとる時代へ!
日本でも男性が産休や育休をとることが可能になっている時代です。私も財団に勤務していたとき、育休が権利としてあるということを知って、休もうかな、と一瞬考えたこともあったのですが、実行に移せなかった昭和人間です。 だが若い人はガンガン休んでほ... -
ベルリン・フィル、イスラエルとパレスチナのためのチャリティコンサートを開催
ベルリン・フィルがチャリティコンサートを12月20日の16時から急遽開催することになりました。この日の20時からはバレンボイム指揮、アルゲリッチのピアノでのコンサートが予定されていて、その日の午後をこの公演のために用いるということです。 このチャ... -
クリーヴランド管弦楽団、イスラエルツアーを中止
今月23日にイスラエル入りし、26にハイファ、27にはテルアビブ、28にはエルサレムで3日間のコンサート、加えてアウトリーチプログラムが計画されていたそうですが、団員およびスタッフの安全を最優先に検討した結果、中止となりました。 オーケストラのプ... -
ヤメン・サーディの最新インタビューがWebマガジン「Interlude」に掲載される
Interludeというウェブサイトがありまして、複数の人たちが寄稿しているエッセーとかインタビューとかを中心にした英語のサイトなんですよ。そこに本日(というか昨日)、あら、来月日本デビューリサイタルを開催するウィーン国立歌劇場管弦楽団の新コンサ... -
【インタビュー】ウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに昨年秋25歳で就任したヴァイオリニスト、ヤメン・サーディ
今からちょうど三ヶ月後、11月22日(水)に東京の浜離宮朝日ホール(大江戸線・築地市場駅すぐ)にて日本で初めてとなるリサイタルを開催するヤメン・サーディは、昨年秋にウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに25歳で就任し、世の中をあっと... -
イスラエル・フィル、渋滞にはまって動けなくなる
世の中、何事もスムースに行っていることを感謝しないといけないのです。私もただいまお仕事を頂きましてあるオーケストラのツアーに同行しており本日は札幌よりお届けしていますが、ツアーという物はプロフェッショナルな方々のプロフェッショナルなお仕... -
ウィーン国立歌劇場の新しいコンサートマスターをご紹介します。
音楽の都ウィーン。そこには伝統と歴史を誇る世界屈指のオペラハウスがあり、その歌劇場を母体とする世界屈指のオーケストラがある。そう、ウィーン国立歌劇場そしてウィーン・フィル。 「ウィーン国立歌劇場に新しいコンサートマスターが入った、しかも25... -
バレンボイムのピアノ・リサイタルの代役は・・・3名
巨匠が出てくるはずのコンサートのチケットをあなたは持っていた。実際に会場に足を運んだら巨匠は体調不良でキャンセル、代わりに3名の若者が出てきたら・・・・・・。あなたならどうします?もちろん希望するならチケットのキャンセル(返金)は可能だ。キャン... -
99歳、20世紀を代表するピアノの巨星にして伝説の音楽家メナヘム・プレスラーが昨日、ロンドンの自宅で静かに息を引き取る。
メナヘム・プレスラー没す。1923年12月12日-2023年5月6日。 なんと悲しい日。 世界屈指の音楽家の一人メナヘム・プレスラーが昨日、すなわち2023年5月6日土曜日にロンドンの自宅で息を引き取ったそうです。99歳。ボザール・トリオの創設者としての超絶的な... -
約30年間ゲルギエフの個人秘書を務めた女性がイスラエル・フィルへ
思い切った決断をしたんだろうなと思います。あるいは、もうくたくたに疲れちまったんだよ、ここらでそろそろ気分を変えたい、と思ったのかもしれない。ひょっとするとその両方かもしれないし、さらにもっと異なる深い理由があるのかもしれない。 アリサ・... -
ダニエル・バレンボイムの近況
バレンボイムは元気ですか。はい元気です。 先週土曜日はベルリンのピエール・ブーレーズ・ザールで指揮をしました。オーケストラはバレンボイム=サイード・アカデミー・オーケストラ。いわゆるユースオーケストラです。この日がオーケストラのデビュー公... -
ミュンヘン・フィルの次期首席指揮者、ラハフ・シャニに
号外号外、ゴーガイ!! ロシアの戦争にともなってゲルギエフはミュンヘン・フィルの首席指揮者の職を追われることとなり、ミュンヘンのポストは誰が継ぐのか?ということが密やかな、あるいはおおっぴらな話題になっていました。 ゲルギエフの退任劇があ...
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