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エリザベート国際コンクール2024ヴァイオリン部門の出場者決定
エリザベート国際コンクールはベルギーのブリュッセルで開催されるコンクールです。世界でもっとも重要なコンクールの一つと言われ、だいたい毎年開催されます。5月に行われます。ヴァイオリン、ピアノ、声楽、それからチェロの部門がいまあって、年ごとに... -
ルノー・カプソン、勲章をもらう
カプソンというのは不思議な名前であることよと思いますね。不思議な名前。しかしもうすっかり慣れっこになったから人間とはなんと不思議な生き物なのでしょう。 音楽家とカプソンには二人いて、兄のルノーと弟のゴーティエ、兄がヴァイオリンで弟はチェロ... -
HIMARIがドイツの大手音楽事務所KDシュミットと契約
KDシュミットとか言われても「はてな」という感じだと思うんですよ、大抵の方が(倒置法)。 クラシック音楽事務所のことですね。ドイツの大手音楽事務所ですね。ロンドンにも事務所がある。クラシック音楽の国際的事務所の中心地はロンドンなんですよ(個... -
ヒラリー・ハーンにエイヴリー・フィッシャー賞、10万ドル
アメリカの最も有名な音楽賞の一つですねん。10万ドルはいま1448万円ぐらい。なかなかドルも下がりませんなあ、っていうか、ちょっと下がったけどまた上がってますなあ。困るなあ。 ヒラリー・ハーンは世界のトップを走り続けるアメリカのヴァイオリニスト... -
クレール・オペールのこと、円安のこと。
昨晩、無事にヤメン・サーディは日本を離れました。とんかつを食べて、大絶賛して。そして入れ替わりのようにフランスからチェリストのクレール・オペールさんが昨夕、来日されました。オペールさんの日本滞在に関してお手伝いをさせて頂いております。月... -
ヤメン・サーディの最新インタビューがWebマガジン「Interlude」に掲載される
Interludeというウェブサイトがありまして、複数の人たちが寄稿しているエッセーとかインタビューとかを中心にした英語のサイトなんですよ。そこに本日(というか昨日)、あら、来月日本デビューリサイタルを開催するウィーン国立歌劇場管弦楽団の新コンサ... -
【インタビュー】ウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに昨年秋25歳で就任したヴァイオリニスト、ヤメン・サーディ
今からちょうど三ヶ月後、11月22日(水)に東京の浜離宮朝日ホール(大江戸線・築地市場駅すぐ)にて日本で初めてとなるリサイタルを開催するヤメン・サーディは、昨年秋にウィーン国立歌劇場管弦楽団のコンサートマスターに25歳で就任し、世の中をあっと... -
パガニーニの愛した楽器が3Dプリンターで再現
パガニーニが生まれたのはどこか知っていますか。イタリアの港町ジェノヴァ。ジェノベーゼで有名なジェノヴァ。美味しいイタリア。魅惑のジェノベーゼ。お父さんは港湾労働者だったんだぜ。港には水族館もあるよ。 そのジェノヴァにはパガニーニが演奏した... -
スコッチ・ウィスキーの樽から作ったヴァイオリン、製作中とてもいい香りがしたんだってさ
変わった素材でヴァイオリンを作るシリーズ。 そんなシリーズがあるのかどうか知りませんけれど、変わった素材でヴァイオリンを作ったよ的な話題って、定期的にとは言わないけれどたまに出てくるんですよ。そういうのは大好きですね。いつだってなんだって... -
ウクライナ国境で1730年製ストラドが発見、押収
ウクライナとモルドバの国境で事件だ。国境警備隊が定期運行バスの車内で謎のバッグを発見。開けてみるとそこには立派なラベルが内側につけられた楽器が入っていた。ラベルになんて書いてあったと思う?「Antonius Stradivarius Cremonenus... Faciebat An... -
ドイツ人ヴァイオリニスト、母のおよび仲間のオーケストラ奏者の毒殺未遂容疑で告発される
ドイツのシュレスヴィヒ=ホルシュタイン交響楽団で演奏する62歳のヴァイオリニストが告発されました。昨年9月に老人養護施設で暮らす93歳の母親の食べ物に殺鼠剤を混ぜ毒殺しようとした、また同じ月に、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン交響楽団のツアー中... -
イタリアのクレモナ、ストラディヴァリウスの生まれた家が修復され再オープン
さあさあ寄ってらっしゃい見てらっしゃい。結構毛だらけ猫灰だらけ、お尻のまわりはクソだらけって!!ねえ!! あら、寅ちゃんじゃないの。 いえ、アントニオです。 アントニオ・ストラディヴァリの作った楽器がストラディヴァリウスで、アントニオの名字...