ヴァイオリン– tag –
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今年正式にウィーン国立歌劇場の新コンサートマスターに就任したヤメン・サーディ、今週ウィーン国立歌劇場において平和のためのコンサートを開催。チケットは完売。
お早うございます。昨夜から名古屋にいます。名古屋でお会いする皆様に握手。 本サイトによくお越し頂いている方であれば、ヤメン・サーディが誰で、私どもとどのような関わりがあるのかということはよくよくご存じなのかもしれません。改めて書いておきま... -
エリザベート国際コンクール、ファイナリスト12名が発表
ベルギーのブリュッセルで開催中のエリザベート国際コンクール(今年はヴァイオリン部門)、ファイナリストが発表されました。 ファイナリスト12名は以下の通りです:Joshua Brown, of the United StatesHana Chang, of the United StatesElli Choi, of th... -
エリザベート国際コンクールは今日からセミファイナル
私の体重はここのところ絞られはじめている(早朝ランニングというかウォーキングプラスちょっと走る、の効果が出てきたか。千里の道も一歩から)。そして、こちらの方がそんなことよりもはるかに重要なのだが、エリザベート国際コンクールも激しく絞られ... -
エリザベート国際コンクール(今年はヴァイオリン部門)、本日スタート
よーい、スタート!! 我が家でこれをやると子ども達が一斉に走り出すのだ。 こういうことを書けるのもあと数年であろうと思うと涙が出る。ギタリストのシャビ・ディアス=ラトーレが去年言っていたのですが「自分にも娘がいて、もう成人しているんだが、... -
イザイのヴァイオリン協奏曲が世界初演(NY初演だったというオチつき)
イザイといえば、ヴァイオリニスト。ベルギーの。大ヴァイオリニストで、作曲家でもあって、イザイの一番有名な作品はと言うと、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ6曲。 親交のあった同時代の大ヴァイオリニストのために1曲ずつ書いたというやつで、全部ま... -
HIMARI、13歳でベルリン・フィルにデビューへ。ベルリン・フィル史上4番目に若いソリスト?【2024/4/28追記・修正】
*2024/4/28追記:史上2人目ではと当初書きましたが、お読み頂いた方々からの情報によりますと、4人目ではないかという感じです。詳しくはこの記事最後に書いた追記をご覧下さい。 若きヴァイオリニストHIMARIがベルリン・フィルに来年デビューするという... -
ウィーン国立歌劇場管弦楽団コンサートマスターのマスタークラス
昨日はベルリン・フィルの話題。今日はウィーン・フィル系の話題。 ベルリン・フィルの話題は、このブログでもものすごくヒットすることが多く、やっぱりネットの皆様もベルリン・フィルが気になるんだな、ほーんそういうことか。そういうことやぞ、と、ヒ... -
ヤメン・サーディがベルリン・フィルハーモニーでメンデルスゾーン
皆様ごきげんよう。疲労感。3月28日にいわきからスタートした2週間におよぶツアー、しかもその中頃には弦楽四重奏もお招きするという、2重ツアーになっていたわけです。ミュージックパートナーズ様のご協力も得て、無事に2重ツアーも回すことができました... -
東京国際ヴァイオリンコンクールとはなんなのか
いきなり見つけたんですが、東京国際ヴァイオリンコンクールの優勝者が決定と。東京藝大で開催されていたと。なんじゃこりゃ。 どういうこと?そんなコンクール知らんな、と思って日本語で調べても全くなんの情報も出てこない。かろうじてぶらあぼには情報... -
シベリウス国際コンクール2025の詳細が発表
北欧を代表する大酒飲み、いえ、大作曲家のジャン・シベリウスを記念して開催されてきているのがフィンランド、ヘルシンキのシベリウス国際コンクール。第1回はカガンが優勝し、第2回はコーガン。そしてムローヴァ、カヴァコス、バティアシヴィリ、クーシ... -
パガニーニのヴァイオリンが非破壊検査
非破壊検査って何なの。 壊さずに検査すること。非破壊検査ってどうやるの。X線を照射するとかそういうの。ふだんんはパガニーニの故郷、イタリアのジェノヴァに安置されているパガニーニのヴァイオリン、「イル・カノーネ」(大砲、の意味)のニックネー... -
ハーデリヒのインタビューがめちゃためになる件
アウグスティン・ハーデリヒというドイツ人ヴァイオリニストがいます。いまや世界を代表するヴァイオリニストの一人に成長しております。 この人のインタビュー、本来ならストラド誌のために行われたものが、大変興味深かったということで、長文でドッ!と...