ピアノ– tag –
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ユジャ・ワン・プレイズ・ラフマニノフ(全部)
いや、なんかユジャ・ワンがあちこちでラフマニノフをやたらいっぱい弾いてるなってぼんやりと思ってたんですよね。ほんと、うっかりしてました。 いや別にうっかりしてたわけでもないんですけど、今月28日にユジャ・ワンがニューヨークのカーネギーホール... -
アルゲリッチの健康不安
人類の宝物。俺たちの、私たちの神様アルゲリッチが体調不良というとても気になるニュース。 同じアルゼンチンに生まれた“ちびっ子の頃からの仲良し”ダニエル・バレンボイムの健康状態に関しては多くの人々が心配をするところですが、先週末バレンボイムと... -
アルゲリッチとバレンボイムが連弾で弾くリストの《クリスマスツリー》が無料公開中
バレンボイムは元気でしょうか。先日メッシのユニフォームを着てピエール・ブーレーズ・ザール(ベルリン)に現れた時の写真がネット上で出回っていますが、笑顔で収まっていて、 https://twitter.com/ConrothN/status/1604837526803554310 多分これいつ撮... -
メナヘム・プレスラー99歳
今日ではなくておとといなんですけれど、ピアノ界のレジェンド、メナヘム・プレスラーが99歳になりました。1923年12月16日生まれ。ボザール・トリオの創設者にして最後までピアニストを務めた人物。小さな偉人。なおボザール・トリオは1955年創設。昭和30... -
ウクライナのホロヴィッツ・コンクールがスイスに避難
ホロヴィッツ・コンクールというピアノの国際コンクールがあります。ウクライナやホロヴィッツに関する我々の解像度が上がっている現在、ホロヴィッツがウクライナ人であること、キーウに生まれたことは周知の事実とまでは行かぬまでも、わりとひろく定着... -
バレンボイム、80歳記念コンサートをキャンセル
体調不良でコンサート活動からの一時的休止を表明しているバレンボイムの体調は本当に気になるところです。アジアツアーも降板、日本では代わりにティーレマンが出るとあり、バレンボイムの事は気がかりながらも、それはそれで大変興味深いことになってい... -
カナダ最大のピアノコンクール、ホーネンスは21歳のウクライナ人が制す
カナダのカルガリーで3年に一度行われているホーネンス国際コンクールは本来なら去年が開催年でしたが1年延期となり、今年開催されました。ホーネンス国際コンクールで優勝、入賞したピアニストは誰?一番有名なのはおそらくジャン=エフラム・バヴゼとセ... -
モスクワ音楽院教授ミハイル・ヴォスクレセンスキーがアメリカに亡命
驚きのニュース。ヴォスクレセンスキー、亡命。 1935年生まれ。モスクワ音楽院の教授として長く強い影響力を持ったピアニスト。日本人の弟子も多数いて、反田恭平の師でもあります。妻子とともにアメリカに亡命したというニュースを発見しました。 どうや... -
ジュネーヴ国際コンクールが開催中、来週優勝者が決定
スイスのジュネーヴ国際コンクールは1939年設立。いろいろな楽器が入れ替わり立ち替わり開催される、ARD方式です(たったいま命名されました) 過去の入賞者は誰?ということで掘り返ってみると、ミケランジェリやショルティ(ピアノ部門で、ですよ)、ア... -
アルゲリッチ、ジーンズで弾く
イスラエル・フィルのコンサートでアルゲリッチがジーンズで演奏したとレブレヒトのブログに書いてあって、なるほどロストバゲージか、飛行機に乗って降りたらスーツケースが出てこなかったやつね(時々あります)、と早合点してしまったんですが、そうで... -
メナヘム・プレスラー99歳に捧げるコンサート
メナヘム・プレスラーはボザール・トリオの創設者のピアニスト。チェロとヴァイオリンはメンバー交代を繰り返しましたが本人はまだメンバーにとどまっております(もしかして解散してましたっけ?)。 とはいえもうご本人のウェブサイトをみましても演奏活... -
バレンボイムの健康不安
バレンボイムの体調がよくないようで世界中のクラシック音楽界が揺れています。数ヶ月は演奏活動から一歩下がる、と本人がツイッターで発表。「完全に引退した」とか「死亡した」という誤った噂話も流布しているぐらいなので、その存在の大きさが改めてわ...