オーケストラ– tag –
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解散の危機に陥っていたウィーン放送響およびBBCシンガーズ、解散計画がそれぞれ撤回と一時停止。
ウィーン放送響とBBCシンガーズ、ともにこの数週間ずっと解散の危機で関係者の胃はキリキリと痛んでいたのに違いないのです詳細は以下とか私の書いたブログもお読み頂けますと幸いです。読んで頂けたら嬉しくて涙が出ます。ワンワンワン(泣いた音)。オワ... -
ダニエル・ハーディングはどこへ?ローマへ!
全ての道はローマに通ず。指揮道もローマが最終目的地で、そこできっと、ライオンに口を噛まれてオードリーがキャッ!!「冗談だよ」ってグレゴリーが言うからさ、それで「もう、意地悪っ!!!」。ほんで大団円なんですよ、甘酸っぱいな。 そこでだ。襟を... -
若者はよりオーケストラ音楽を欲するようになっているのか
そもそもクラシック音楽というのは客層の平均年齢がディズニーランドやなんかに比べてかなり高いわけなんですけれど、若い聴衆が増えること、これはとても喜ばしいことであって、どんどん増えてほしいし増やそうという努力を続けないといけないと思うんで... -
クリーヴランドの9.5億円
クリーヴランド管弦楽団と言いますとやはりジョージ・セルということになりますでしょうかそれともウェルザー=メストでございましょうか。いまをときめく大スター指揮者!!ウェルザー=メスト!! クリーヴランド管弦楽団はますます躍進するウェルザー=... -
ウィーン放送交響楽団を救え!署名が7万5000人を突破
ウィーン放送交響楽団の存続の危機について先日お伝えしましたが、 https://officeyamane.net/rso-in-threat/ 欧米のオーケストラ、指揮者たちを含む数多くの人がその存続を求める署名にサインをしています。日本の皆さんも以下から署名が可能。 https://m... -
【追記:危機は回避、むしろオケの存在の大きさが広く明らかになる結果に】ウィーン放送交響楽団が存続の危機
※以下ブログで紹介したウィーン放送響の存続の危機は回避されましたのでその旨追記いたします。予算カット案が明らかになると同時に世界各地から猛反対の声が上がりました。これを受けて解散の危機は回避されました。この騒ぎによりウィーン放送交響楽団が... -
ベルリン・フィルに史上初の女性コンサートマスターが誕生
栄光のベルリン・フィル。141年のその歴史上、女性のコンサートマスターはゼロだった。そう、これまではね。 世界中のオケマンが一目も二目も三目も四目も置く名誉ある職に、ついに女性が就任。ラトビアのユルマラ出身、ヴィネタ・サレイカ=フォルクナー... -
ドゥダメル、ニューヨークへ
アルゲリッチが復帰した裏で、地球の裏側でひっそりと(本当は爆発的に)発表になったのは、グスターヴォ・ドゥダメルがニューヨーク・フィルの次期音楽芸術監督になるというニュースでした。 オーケーグーグル、次のニューヨークの音楽監督は誰?「ザ・デ... -
朗報:マルタ・アルゲリッチ、復帰
嬉しいですね。喜ばしいですね。わたしまけましたわ。 心臓の不安でしばらくコンサートから遠ざかっていたアルゲリッチが、今夜ついに戻ってくると言うことだそうです。今夜、KKLで、といえばマニアのみんなはどこのことかわかるよね。そう(そう?)、ス... -
グラミー賞をユースオーケストラが受賞
CDとかレコーディングとかへの関心が急速に薄まる中(自分だけ?)、グラミー賞ってどれだけの意味を持つものだろうか。一度立ち止まって考えてみたい、とかなんとか思うのですけれど。 ポートレート、スナップ写真、名跡に訪れた思い出の写真、記念メダル... -
ニューヨーク・フィルのコンサートはロビーで誰でも無料で聴ける
新しいことはいいことだ。 持続可能性とか言われるご時世なので、あまりこのように申し上げるのはよくない、あるいは罪悪感も少し感じるのですけれども、やっぱりおニュー(古い)っていうのはいいですよね。新しい匂いっていうんですか、そういうのもあり... -
オーケストラの中で聴くという体験を、アムステルダムで
いろいろやったらいいと思うんですよね。こういうことをやろうとするとすぐに「つまんない」とか「誰が来る」「買いたいと思わない」とかそういう反応で否定してかかる上司、いるんじゃない? そんな上司、つまみ出しちまえ!! ・・・とはなかなか行かな...