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スーパーの駐車場のセキュリティ対策としてクラシック音楽を「武器化」
「なあマイク、アメリカさんのすることって、マジ、わけがわけんないよね」(肩をすくめて) 「ああ、そうさ、ジョージ、本当だぜ。毎日毎日、聞きたくもない音を聞かされる俺の身にもなってくれよ、ってね」 脳内にアメリカのトレンディドラマの吹き替え... -
マリン・オルソップ、ポーランド国立放送交響楽団の芸術監督兼首席指揮者に
ニューヨーク出身の指揮者マリン・オルソップとポーランド国立放送交響楽団。日本ですと、昨年秋に角野隼斗さんと一緒に全国ツアーをした組み合わせ、というと通りがいいでしょうか。あのツアーに私は裏方として参加させていただきましたが、 https://offi... -
オペラではオーケストラはピットで演奏する。それは(舞台が見えないので)退屈なのかどうか問題
オペラでオーケストラは「ピット」で演奏するのは退屈なのか論争、みたいなのがニューヨークで起こっておりまして、世界屈指の歌劇場の一つメトロポリタン歌劇場が若干揺れているというか、ゆさゆさ、ガタガタしています。いや、ガタガタでもなくてカタカ... -
アメリカのクラシック音楽コンサートに聴衆が戻ってきているという話
先日行きました博多駅や新大阪駅はともかく人、人、人。「こんなに人、いたっけ?」と思うほどに駅の中がごった返していて圧倒されました。みなさんここぞとばかりにおでかけされているんですかね。 旅の専門家に聞いたところ、駅や新幹線が混んでいるのは... -
約400万円するヴァイオリンの弓、演奏中に折れる。
ボキー!! うっひょ・・・・。 みんな凍ったと思うんですよね。5月10日水曜日、イギリスのボーンマス交響楽団のコンサート。指揮者はキリル・カラヴィッツで、ヴァイオリニストはステファン・ジャッキーウだ(Stefan Jackiw、ジャッキー、ジャッキーヴと... -
これからは、富裕層対象の超豪華パーティが激熱?
何というか、こう、海外からのオーケストラをありがたがって聴くのももちろんいいんですけれど、地元のコミュニティというのでしょうか、そういうものも大事にして、内輪から盛り上がって行く、というのもとてもいいような気がしています。 言うは易く行う... -
99歳、20世紀を代表するピアノの巨星にして伝説の音楽家メナヘム・プレスラーが昨日、ロンドンの自宅で静かに息を引き取る。
メナヘム・プレスラー没す。1923年12月12日-2023年5月6日。 なんと悲しい日。 世界屈指の音楽家の一人メナヘム・プレスラーが昨日、すなわち2023年5月6日土曜日にロンドンの自宅で息を引き取ったそうです。99歳。ボザール・トリオの創設者としての超絶的な... -
ロサンゼルス・フィルのコンサートでハプニング。チャイコフスキーの交響曲第5番第2楽章の演奏中に女性が叫ぶ/うめき声を上げる
【注意】以下のブログは性的かもしれない内容を含みます。 クラシック音楽のブログでこんな脚注を書くことがあるだなんて全く思いもよりませんでした。 そりゃあクラシック音楽はもともと品行方正ではありません。まずもってね、作曲家が乱れている。殺人... -
ダラス交響楽団でサプライズ!!『春の祭典』演奏後にプロポーズ→成功
プロポーズ大作戦、いいですね。私にもそういう時があった、かもしれないし、なかった、かもしれない(恥ずかしげに語るやつ)。その結果として家族ができたわけです。オー、シャンゼリーゼー(歌ってごまかすやつ)。 アメリカはグレートなことが大好き、... -
モーツァルト・イン・ザ・ジャングルの原作者、ブレア・ティンドール死去(63歳)
「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」はもう観たかい? そういえば観たよねと思って調べて見たら2014年にスタートした作品じゃった。もう9年も前なのか!我が社には子供たちはまだ誰も就職して(生まれて)いなかった時だな!と私はすっかり驚いたので... -
サンタフェ・オペラが太陽光発電を導入
アメリカの南西部、ニューメキシコ州にあるサンタフェ。ここは年間なんと320日が晴れ。つまり太陽光発電にはもってこいってことだ。 その昔、太陽光発電は「ぜってーペイしねー」(おや汚い言葉を使うな?)と理解していたのですが、その情報はアップデー... -
ホロヴィッツの、かつて見たことのない画像をいっぱいみたい?ならFacebookへ
インターネットって便利ですね。もう過去には戻れませんね。その昔、会社の机にパソコンがなかった時代っていうのはどういう風だったのだろうか。もはや想像もつかない。 しかし神様仏様ホロヴィッツは色あせない。永遠に。かつて斎藤雅弘さんが「ガチャー...