脳っていうのはふしぎなものでして、灰色のぐにゃぐにゃが自分のスカルの内側に入っているだなんてなんとも言えないよね。ブルブル震えて崩れないようにしないといけないねそうだね。
どうして思考というものがあるのか、記憶とはなんなのか感情とはなんなんや。そういうことが不思議でしょうがないわけですね。なんとなればなんでピアノが弾けるの?さあ。
しかし、そこのところはまだわからないにせよ、少しずつ脳の中の仕組みも解明が進んでいる、のでしょうか。今朝私が目にしたのは、ピアニストの脳波をリアルタイムで調べて、それを可視化するという試みなるもの。いろいろ科学者の人は考えはるな。えーと、まるで時計仕掛けのオレンジのようなヘッドギアをつけ、演奏する。ほんでもってGlass Brainなる可視化ツールを使って、その活動をリアルタイムで追跡し、投影すると。
上のリンクに動画もあるんですけど、不思議な動画で、YouTubeとかでは発見出来んかった。ClassicFMの動画はいつも不思議な感じで埋め込まれているんですよ。とはいえこれは皆様の生活にはあまり影響がないことなので読み飛ばしていただいてOK。
ほんで、この仕組みがですね、今年のヴェルビエ音楽祭で開陳されるということであります!バーン!!NICOLAS NAMORADZE: NEURORECITALこれは気になる!観に行こうぜヴェルビエへ。いやー、ヴェルビエ音楽祭、行ってみたいよね。スイスの山の中にあるんだってね。テントだよね。最高そうだぜ。
で、ホーネンス国際出身のピアニスト、ニコラス・ナモラーゼがピアノを演奏する。ヘッドギアをつけてね。そしてその時の脳の働きというか、活動がリアルタイムで映像になって聴衆に見えるっていうことなんだと思う。
未来感があるね。こういうのはせっかくだから万博に持ってきてくれたら嬉しいんだけど。スイス館とかジョージア館(ナモラーゼはジョージア出身)とかでやってくれませんか。毎週ピアノのコンサートをやっているポーランド館でもいいよ!(なんで上から目線)
コメント