世界で最も楽器を習いたがっている国はどこ?「日本」(←突出)

Googleの検索データを調査したというのです。世界中の国々で、楽器を習いたがっているところはどこか。オンライン音楽学習サービスSkooveが実施したMusical Ambition Indexという調査の結果によりますと、なんと、楽器を習いたいと思っている国(国という書き方は変ですが)ナンバーワンはなんと日本で、調査対象国の平均の3倍に達している。

凄まじいですね。学習意欲が。第二位につけたアメリカの1.8倍、イタリアの6倍にも及ぶという。しかも、何を習いたいか、ピアノ、ギター、ヴァイオリン、ドラム、歌の5つに絞って調査していますが、なんと圧倒的にピアノ。67%、つまり3分の2に及ぶということだそうです。どんだけぴあの好きなの(にっこり)。

なおお隣の韓国ではドラムが首位になっていて、その好みが違うというのは興味深いですね。あと面白いのは、ピアノは「教室で習いたい」、ギターは「独学したい」という傾向があるというのです。ピアノとギターの2楽器を比較した場合、教室を探す検索ではピアノ66%、独学の方法を探す検索ではギター62%だったと。高校の頃、教室で休み時間にギター練習してる人がいたなあ、と思い出すなど。

そんな日本でもピアノ教室に関する検索は減っていて、2021年のピークと比べ27%減少しているという。みんな音楽教室の検索をやめて何を検索しているのだろうか。なお私は検索そのものが劇的に減っていて、チャッピーに相談するようになっています(それも検索の一種ではありますが)。2000年ごろは、ヤフージャパンでディレクトリ検索をしていたのも今は昔ですね。ゴロウ日記というブログを書いていましたが、ヤフーに登録してもらえたんだったかな、だめだったんだったかな、なんかそんなんで一喜一憂していたことをふと思い出しました。私も長く生きてきたものだ(慨嘆)。

この調査結果で気をつけたいことは、検索数が多いことと音楽教育の充実は必ずしも一致しないということだそうです。例としてノルウェーでは自治体が子ども向けの文化教育を提供する仕組みがあって、わざわざGoogleで検索をする必要が無い可能性がある。日本の場合は楽器を習うなら民間の音楽教室を探すことになるので、それが検索数の差となって現れているのかもしれない、ということだそうです。また、親が子どものために検索することもあるので、日本が世界でもっとも楽器が好き、というわけでもないかもしれない、ということです。あと、同じ人がなんどもなんども検索している可能性もあるということです。

日本人は慎重ですからね。石橋を叩いて渡るということばもあります。日本人が英語を話せないのは間違えることを恐れるからということも言われます。慎重に慎重に。だが時には大胆になる必要もあるんではないですか。私など毎日が間違いだらけだぜ(どういう結論)

なお、この調査は世界32か国を対象に、比較可能な26か国について順位を付けたもので、対象も5分野に限られています。Googleの検索データに基づくものなので、実際に楽器を習っている人数を示しているわけではありません。また、調査元のSkoove自身がピアノ学習サービスを提供していることにも注意が必要かなと。

コメント

コメントする