いつもお世話になります。ロイヤル・フィルの市場調査はいつもなるほどと思わされますけれども、今回もそうですね。10月26日に発表された調査。イギリスの成人2000人を対象にした、音楽の楽しみ方について。結果が面白くて、CDというものに対して、若者も意外なほど興味を持っているという結果が出たというのです。具体的な結果はこちらからどうぞ。
若い人はみなサブスクで音楽を聞く、ストリーミングで、という風に思われていますけれど、そして実際にストリーミングが一番割合として高いのですが、今回の調査によりますと、若い人も、年配の人と同じくらいCDで音楽を聞いているということだそうです。
物理的なメディア(CDやカセットやレコード)をコレクションすることに興味がない、と答えたのは55歳以上は37%なのに対し、25歳未満はわずかに7%。これは興味深いですね。なんでも聴ける時代だからこそ、限られたものしか聴けないCDやレコードといったものに惹かれる、ということなのかもしれません。
とはいえ、実際の購入率とか販売枚数とかそういうものではないので、そこは注意が必要。つまり実際に買っているかどうかは調べられていない、ということです。
しかし興味深いですね。私の場合、子どもたちにはなるべくデジタルには、少なくともいまは触れすぎないようにしたいなと思っています。オールドメディアと批判はされますけれど、新聞であったりNHKのニュースであったり、というものにはそれなりに触れてほしいなと考えています。自分の興味のないことであっても情報として受け取れるとので関心の幅が広がるんじゃないかなあ、とぼんやり思っています。
実際こどもたちが、新聞を読んで「これこれこういうことがあるんだって」とか「あれはこうなんだって」と、思いもよらぬことを興味深そうに口にするのを聞くのは、私自身も楽しいですし、子どもたちも好奇心が刺激されているのだろう、シナプスが、、、、ニューロンが、、、なんとかかんとかしてなんとかかんとかするんだろうな、、、と心強い気持ちになります。
CDとかに限らずですけれど、物理的に何かを集めたいと思う好奇心、そしてその結果抱けるある種の達成感。そういうものの積み重ねがなんにせよ大切なんだろうと考えます。55歳以上の人が、物理的なメディアを集めることにあまり関心を持たなくなるのは、それはそれでそういうものだろうと思います。常に自分をアップデートしていくというか、好奇心を持ち続けることって難しいんだろうな、でも好奇心は持ち続けたいなとも思います。なんかとりとめがなくなりましたが。とりとめがないのはいつものことですが。
で、若い君ら、CDプレーヤーもってんの?(私は持ってません)


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