世界の音楽ニュース– category –
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ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートで環境活動家が逮捕
最近活動を活発化させている環境活動家たち。おととい、つまり元旦にウィーン楽友協会で開催されたウィーン・フィルのニューイヤーコンサートにも現れていたということがわかりました。 https://kurier.at/chronik/wien/sechs-klimakleber-bei-neujahrskon... -
バレンボイム復帰、ティーレマンがニューイヤーコンサート2024
シュターツカペレ・ベルリンの音楽監督を30年つとめているバレンボイム、昨年秋に病気で活動を一時停止していて、あちこちから「もう指揮は無理だろう」という声を聞いていました。「ピアノは弾けるかもしれないが、指揮はもう無理だろう」というのです。 ... -
2022年に亡くなった著名ピアニストたち
最後の1日になりました。残り15時間程度。 今年も行く年来る年をつつがなく見られるであろうことに感謝したいと思います。紅白がプシュー!!っと華々しく終わった後の、ゴーン・・・ゴーン・・・の番組はしみじみとしていて、最高であります。 今年を振り... -
ウィーンフィルのニューイヤーコンサート2023、本日より開催
ニューイヤーコンサートというとウィーンフィルのものが最も有名でして、ボスコフスキー万歳とかそういうことにもなろうかと思うのですが1939年に第一回目が開催されていて、2023年ももちろん開催されます。リハーサルの様子が公式に上がっていますよね。 ... -
パルマのヴェルディ音楽祭は史上最高の売り上げを記録
ジュゼッペ・ヴェルディと言えば?はい!!パルマ出身! 正解は・・・越後製菓!! パルマ県のロンコレっていうところなんですよね。パルマと言えばパルマの生ハム、パルミジャーノ(パルメザン)、そしてジュゼッペ・ヴェルディ。 ロンコレはミラノから南... -
苦境のメトロポリタン歌劇場、新作オペラ製作に力を入れる方向にシフト
ニューヨークタイムズ紙によりますと、メトロポリタン歌劇場の今シーズンの来場者数はかなりやばいということであります。3億600万(406億円ぐらい)ドルある基金(資本金みたいなものか)から来シーズン最大3000万ドル(40億円ぐらい)を取り崩すというこ... -
ザルツブルク音楽祭のアーカイブがユネスコの「世界の記憶」に登録へ
ユネスコと言えば世界遺産ですけれども、世界遺産以外にもいろいろあって、危機に瀕した古文書や書物などの歴史的記録物の保全、ならびに公開を目的とした「世界の記憶」っていうものもあるらしい。今日知りました。文科省のサイトにも説明がありました。 ... -
オペラハウスは月曜休館
劇場、コンサートホールで使用される電気がどれだけ強烈かということは、なかなか想像がつかないというか、そもそもあまり頭に思い浮かぶこともないのではないかと思うのですけれども、かいつまんでいいますと「めちゃくちゃ電気食う」が正しいです。 エネ... -
テアトロ・コロンは20日の上演を中止
ばっちりニワカな私とその家族です。アルゼンチン対フランスはすごかったですね!!(途中で睡魔に負けたので2対0しか知らなかった人) それにしてもニュース映像で見るアルゼンチンでの大興奮振りはすごくて、いやー、道が人で埋まっている。渋谷とかとは... -
ジュリアード音楽院の作曲科のトップを務めるロバート・ビーザー、セクハラ疑惑で休職
作曲家で、ジュリアード音楽院の作曲科のトップを務めるロバート・ビーザー(68)が先週の金曜日に休職に入った理由は穏やかではない。 これまで長年ビーザーのセクハラや不正行為が疑惑の目で見られていたところ、ベルリンのVANマガジンが6ヶ月かけ調査を... -
メナヘム・プレスラー99歳
今日ではなくておとといなんですけれど、ピアノ界のレジェンド、メナヘム・プレスラーが99歳になりました。1923年12月16日生まれ。ボザール・トリオの創設者にして最後までピアニストを務めた人物。小さな偉人。なおボザール・トリオは1955年創設。昭和30... -
スマートグラスでワーグナーを
スマートグラスというのは結構前からありますけれど、なかなか普及しないのはいろいろな壁があるんだろうなと思いますね。 オペラの字幕もスマートグラスで見られるように、みたいなそういう話題があったようなと思って検索してみたら2014年でした。2022年...