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さようなら2023、今年一年ありがとうございました。
今年の最終日となりました。最終日までブログを更新して実にえらい自分。大学生の頃に、だれにでも判るように専門用語は使わないか、使ったとしても分かりやすいようにコメントをつける、ぐらいな気持ちで、だが毎日更新する、という決意表明を(心の中で... -
アンドレアス・シュタイアー、骨髄ガンと闘病中
ニューヨーク・タイムズ紙に数時間前に出たインタビュー記事で知って驚いたのですが、日本にもしばしば訪れている人気の鍵盤楽器奏者アンドレアス・シュタイアーがガンであることを公表しています。 How Cancer Has Influenced, but Not Controlled, a Mus... -
死ぬまでに体験したいクラシック音楽イベント100(のうちいくつかをご紹介)
今日からはリラックスして年末年始モードの方も多くおられることでしょう。しかしこの業界で働く方の中には年末年始というとジルベスターとかニューイヤーとかそういうイベントに携わるという方もおられることでしょう。お疲れ様です。 「ジルベスターなん... -
次のネトレプコは誰だ!2023年のベスト・シンガー11選
というわけで、私が選んでいるわけではないんですが、いや、私自身は歌手を自身をもって選べるほど聴いているわけでもなんでもないので、なるほど!と膝を叩くばかりなのですが、オペラワイヤというウェブサイトがあってですね、オペラとか歌とかそちらに... -
2024年に記念年を迎える作曲家は
記念という言葉がみんな好きなんです。私も大好きです。私の次の記念年は3年半後ですね。50歳です。ぎょぎょ。あまりうれしくない記念年です。でも半世紀も生きたことになるのかと思うとそれなりに感慨深い。 ショパンやモーツァルトよりも遙かに年上にな... -
ブルージュ国際古楽コンクール2023優勝者日本ツアー 特設ページを公開しました
君はベルギーの古都、世界遺産の街ブルージュを知っているか。 なに?知らない?そうか、じゃあ今日からもう君は知っている。なぜなら、この文章を読んだからだ。また一つ、脳にシワが増えたね。 ベルギーの首都ブリュッセルから電車で左上の方向へ約1時間... -
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートのコンサートマスターは
ついにクリスマス的な日であります。つまり来週はもう来年です。繰り返します、来週はもう来年です。やばい。来年は本気を出そう、そう思っている一人です。 さて、来年といえば、クラシック音楽的にはウィーン・フィルのニューイヤーコンサートということ... -
ストリミーングサービスで最も人気の高かった曲ランキング2023
ストリーミングサービス、使っていますか。私はと言うとほぼナクソスミュージックライブラリ一択です。課金してます。はい。これでほぼほぼまかなえるから。 ナクソスにも問題はないわけではなくて、プチ残念なのは、曲の途中で番号が変わるときです。つま... -
聴衆がキレッキレでそりすべりを指揮して大爆笑
クリスマスですなあ。じつに。 素晴らしいことだと思うんですよ。楽しくやろうぜという気持ちを持ち続けるということはとても大切だ。なぜなら笑顔がエネルギーを生むからですね。昨晩私は名古屋で笑顔に包まれた野外コンサートを鑑賞して大変にこやかな気... -
ドレスデン・フィルの次期首席指揮者は左手に指揮棒を持つ男、ドナルド・ランニクルズ
業務連絡、業務連絡。 スマホを新幹線の中に忘れました。繰り返します、スマホを新幹線に忘れました。 ノートパソコンでスマホを探す、をやりましたところ、見事に大井にいます。新幹線の車両基地にいます。ちくしょう。なので今日は電話が通じません。そ... -
マイケル・ティルソン・トーマス、1月にサンフランシスコ交響楽団の定期演奏会を指揮
10月に第九を指揮して大喝采を浴びたマイケル・ティルソン・トーマス(上の画像の写真がそのときの様子。オーケストラ全員がマイケル・ティルソン・トーマスと同じ青いめがねをかけて会場が笑いと感動に包まれたそうですね)。 脳腫瘍を患うマイケル・ティ... -
今年世を去ったクラシック音楽家たち
今年もあと10日ちょっと。いよいよ冬本番といったところですね。明日明後日とちょっくら営業行ってくる、という感じの動きをする予定の私ですが、果たして新幹線が止まることはないでしょうか。止まってしまったらどうしよう。 どうにもしようがないので仕...