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イスラエル・フィルは今月のコンサートをすべて中止。
つねに文化は政治に振り回されるもの。いまの中東情勢は不安しかないですね。タンカーがホルムズ海峡を通過できないという状況は、音楽業界にも当然の不安を持ち上げています。コンサートが出来るのか出来ないのか。現状はとりあえず様子見、という感じに... -
アメリカでは2025年の年間レコード売上げが10億ドルを突破
レコードを知っていますか、というよりも、CDを知っていますかという時代に入ってきつつありますね。昭和の末期から平成時代にかけCDプレイヤーはありとあらゆるところにありました。私は高校に通学しているさなかにCDウォークマンでしたか、それを聴いて... -
13歳のフィンランド人指揮者の目標はベルリン・フィルを指揮すること
どの世界にも神童がいて、あまたの神童が現れては、20を過ぎたらただの人、とまでは言わぬまでも、虹をつかむことができず別の道を歩むことになる。才能とは残酷なものであり、運命の女神の微笑みはまことにランダムである。 音楽家になるために大切な要素... -
ボルレッティ=ブイトーニ賞2026受賞者リスト。Opu13ほか。
ボルレッティ=ブイトーニ財団という、まるでパスタの名前のような財団が、イタリアではなくロンドンにあるんですよ。アントニオ・パッパーノがイギリス人である、ということと同等か、それ以上の驚きをもって迎えられるような音の響きです。これだから音... -
ベルリン・フィルはシャリテ(ヨーロッパ最大級の病院)と提携する
病院とオーケストラとの提携。シャリテというのはベルリンにあるヨーロッパ最大級の病院のことで、フランス語で慈善とかを意味するわけですね。チャリティーとかそういうのと同じ単語と推測します。いや、推測だけしてちゃんと確認しないのは私の悪いクセ... -
ハンガリーの作曲家・指揮者ペーテル・エトヴェシュの墓が破壊される
ペーテル・エトヴェシュは20世紀ハンガリーを代表する作曲家で指揮者でした。2024年3月24日に80歳で亡くなった。そして葬られたわけですが、その墓が荒らされたというニュースです。 ハンガリーの首都、ブダペストの郊外にあるファルカシュレート墓地には... -
カティーサークを見ながらバロックオペラを
カティーサークっていう言葉を見て即座にウィスキーを思い出すのは村上春樹を若い頃に読みまくっていたからですね。佐々木マキの扉絵が書かれた文庫本を手に取り、大量のカティーサークをバーで飲んで、けだるくつぶやくわけだ。やれやれ。 だから私も若い... -
ボストン交響楽団の聴衆は20年間で40%減少
ネルソンスの退任(来年6月)が突然発表されて、どういうことかという話になっています。オーケストラの団員からは、事前に知らさせておらず寝耳に水だったことや、団員は退任を望んでいない、というようなコメントも出ているようです。 とはいえ、決まっ... -
アルツハイマーを昨年公表した指揮者フアンホ・メナが引退を表明
アルツハイマーであることを公表していて、それでもなお指揮台に立ち続けてきていたフアンホ・メナが引退を表明しました。 ディア・フレンズ、という書き出しで始まる手紙の全文はご本人のウェブサイト、SNS、所属事務所であるIMGアーティスツなどで公表さ... -
サンフランシスコ交響楽団に18歳のチェリストが入団
18歳でプロのオーケストラ奏者に!これはものすごい話ですね。通常、オーケストラに入団するのは若い人でも20代前半から後半ぐらいが主で、18はさすがにめちゃ早い。しかも地元の、とかではなく、いや、もしかすると地元かもしれませんけれど、アメリカ屈... -
ベアトリーチェ・ヴェネツィは予定通りフェニーチェ劇場の音楽監督に就任する
オーケストラなど現場が強く反対しているという話でしたが、ベアトリーチェ・ヴェネツィが当初の予定通り今年10月から4年の任期で、ヴェネツィアの名歌劇場、フェニーチェ劇場の音楽監督に就任する。これは市長が中心となった劇場の運営委員会で承認された... -
アーノンクール没後10年を記念し、ウィーンの旧自宅にプレートが設置される
20世紀におけるもっとも重要な指揮者の一人、ニコラウス・アーノンクールは1926年うまれ、2016年に死去。1953年にコンツェントゥス・ムジクス・ウィーンを設立し、古楽というジャンルを牽引した偉大な人物でした。そうかもう没後10年なのか。 古楽だけにと...
