クラウス・マケラの長文インタビュー。オスロにさようなら、こんにちはラヴィニア

クラウス・マケラはいまをときめく世界トップの若手指揮者の一人ですね。もうかなりの年数トップを走っているので、若手指揮者、という名称は相応しくないのかもしれません。しかしまだ30歳。40歳でも若いと言われるこの職業ですので、まだまだ若い、これから、という指揮者だと思いますね。

クラウス・マケラは来年からシカゴ交響楽団の音楽監督、そしてコンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者という職をいよいよ正式に引き継ぎ、牽引していくことになるのです。控えめにいってどえりゃーことですね。スポーツの世界でもハーランド(サッカー)、デュプランティス(棒高跳び)などがババーン!と活躍していますが、北欧からはとてつもない才能が現れる、それを実証する一人ですね。

そのマケラの長文のインタビューがNEWCITY MUSICに掲載されておりました。来月のラヴィニア音楽祭に焦点をあてたインタビューですので、シカゴの話が中心なわけですけれど、アムステルダムの話であったり、オスロの話であったり、パリであったり、あるいは、大先輩指揮者たちへの尊敬の言葉など、様々な事が語られていて、この人はいったい一般人の人生の何回分位をすでに生きているのだろうか、と、思わされます。めっちゃ面白いので全文をお読みなることをおすすめ。パリ管と火の鳥の話は、個人的にとくになるほどな!と思わせられました。うむ!いいインタビューを読めた!!ありがとうございますNEWCITY MUSIC様。

30歳になった自分について「30になったら二日酔いが2日つづくとか、そういう悪い事はもう全部経験しましたしね。でも大切なのは何歳かではなく、どういう仕事をするか、どうやって物事に取り組むかなんです」。

ごくまっとうなことを語っている。まっとうすぎてつまらない、とか言ってはダメで、やはりまっとうなことをまっとうにやる、誠実にやる、それこそが成功の鍵であるということを再認識させられるわけですね。

この人はどこまで行くのだろうか。

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