弦楽四重奏団が映画になるというのはどういう風の吹き回しでしょうかとも思うのですが、ならないよりはなったほうがいいに決まっている。とてつもなく小さなオーケストラであります弦楽四重奏団というのはいったい何なのか。ふにゃふにゃ曲がりくねった楽器を手にガシガシ演奏するあいつらはいったい何を考え、何を食べ、何をしているのか。
いとふしぎな4人組、それが弦楽四重奏団。彼らの生き様をもっと知ってみたいと思わないかい?私は思いますね。いいですね。しりたかー。
そんなあなたがたに朗報。エマーソン弦楽四重奏団の映画が作られて、いまアメリカを回り始めているから。「Four Rational People」というタイトルで、訳すなら「理性の四人」とか「四人の理性」とか、感情に溺れず理知的に音楽を作る人ら、とかそういう意味合いかなと思います。音楽は感情だけと違うのよ、そういう感じでしょうか。
エマーソン弦楽四重奏団っていうと、第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが曲によって交代するということでも知られていましたね。一時期は立って演奏する、っていうこともやっていたような気がする。記憶が曖昧ですが、たしか立っていたよね。間違っていたら許してつかあさい。この映画を撮っている最後のころは座っていたようですがね。
ともかく、エマーソン弦楽四重奏団は2023年、47年の活動にピリオドを打った。フルストップ。解散であります。もちろん47年間ずっと同じメンバーだったわけではなく、交代劇もあったわけですけれども、ともかく彼らは走りきり、バトンを渡すことなく、終わりを迎えた。
なんかポエムな感じでええやん今日の朝は。しかしこの映画、日本にも来ませんかね。あるいはネトフリとかで見られるようになったらいいのになって思ってます。そこまで沢山の人には見て貰えないかもしれないけれど、観た人には刺さってくるはずです。
感動し、学び、自分を含むあらゆる人にとっての今後のためのインスピレーションの源となることはまず間違いがありませんから。
とりあえずこのあとの予定は公式サイトに出ていて、アメリカ各地を7月まで回るようです。くー、観たいな(字幕付きで♡)


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