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ヨーヨー・マ、ロイヤル・フィルハーモック協会ゴールドメダルを受賞
なんどでも書きましょう、ロイヤル・フィルハーモック協会はロンドンにあって、ベートーヴェンの第九を委嘱した由緒正しい音楽愛好団体で、創設は1813年。最初はフィルハーモニック協会だったのが、ロイヤルがついたのが1912年。それ以来ずっとロイヤル・... -
ユジャ・ワンが事務所移籍の噂。英大手から米大手へ。
どうしてこんなにみんなはユジャ・ワンが好きなのか。単にめっちゃ弾けるから、だけではないですね。ぶっとんだ衣装、ぶっとんだ自由気ままな生き方、そういうものが人を惹きつけるのでしょう。自分には絶対にできないことを彼女が具現化してくれる、みた... -
ベルリン・フィル首席ヴィオラが試用期間を突破
オーケストラの入団には2ステップあって、1つめがまず試用期間に入ること。そしてその次がその試用期間が終わること。 このツーステップを経て、正式採用となるわけだ。いきなり正式団員にしてしまうと、入団後に「うっそ、こんなはずでは!」というミスマ... -
ラン・ラン、ハリウッドの星になる
ラン・ランほど巨大な存在はあるだろうか(いやない)。反語にしたっていい。 名字と、名前が、同じ音をもつだって?なかなかないパターン。ただしあてられている感じは違う。郎朗。日本語読みだとロウ・ロウだ。 中国と日本とは名前をそれぞれの国の読み... -
ユジャ・ワンはラフマニノフ・マラソンで心拍数を図る→結果
昨日上野の奏楽堂にお集まりいただいた皆様ありがとうございました。大宮で目覚めました。今日は秋田に行ってきます。また昨日の様子についてもう少し詳しく、ツアーブログで書きますが、控えめに表現して最高でした。感情を爆発させながら表現するとアア... -
クラシック音楽とチケット代金
昨日もホールの裏側で、頑固親父とチケット代金の話をしていました。どういう話かというと、 「クラシック音楽のチケットは安いのか?」 というものです。皆様はどのようにお考えになりますか。お金の話は私たちは本当に苦手だ。だがお金は稼がないといけ... -
家族や恋人と共演するということについて
このブログをお読みの方であればユジャ・ワンというピアニストと、クラウス・マケラという新進指揮者の事はご存じの方も多いでしょう。ユジャ・ワンは誰もが認める超・超絶ピアニストであり、クラウス・マケラは日本にもすでに何度もやってきている20代の... -
中国でピアノが売れない話、の続き
ピアノが売れなくなっている、という話を先日ご紹介したんですけれど、今年1月にこういう記事も出ていたようです。「中国の中流家庭がピアノを手放している」というニュース。 それによりますと、中国で決定的なピアノブームが起こったのは2008年で、なぜ... -
中国でピアノが売れなくなっていることについて思うこと
おはようございます。函館駅前にいます。寒いです。海鮮丼ならおいしかったです。 昨日見つけたニュースですが、中国でピアノが売れなくなっているそうです。そうなんか。ラン・ランやユジャ・ワンといったスーパースターがピアノ市場を牽引しているんと違... -
ユンディ、ステージに復帰
ユンディ・リと言えば2000年のショパン国際コンクールで優勝した初めての中国人。いま41歳。優勝後は国民的大スターになり、世界中をツアーし、気がつけばピアニストという枠を超えて、スーパーアイドルとなり、、、そして調子がおかしくなってしまった。 ... -
ベルリン・フィルの首席ホルンに中国人のユン・ゼンが就任
いよいよ来週やってくるベルリン・フィル。Beフィルで参加される皆様、ご準備はどうだい? さて、空席になっていたベルリン・フィルの首席ホルン奏者に中国出身のホルン奏者、ユン・ゼン(Yun Zeng)が就任したとアナウンス。 漢字では曾韵(ゼン・ユ... -
ユジャ・ワン、マーラー室内管のアーティスティック・パートナーに
ピアニストには2種類いる。指揮者を目指すピアニストとそうでないピアニストだ。 本当か。本当です。たぶん。 適当ですね?適当です。 指揮者を目指したピアニストといえばたとえばアシュケナージ、例えばバレンボイム、例えばプレヴィンとかですか。指揮...
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