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スコッチ・ウィスキーの樽から作ったヴァイオリン、製作中とてもいい香りがしたんだってさ
変わった素材でヴァイオリンを作るシリーズ。 そんなシリーズがあるのかどうか知りませんけれど、変わった素材でヴァイオリンを作ったよ的な話題って、定期的にとは言わないけれどたまに出てくるんですよ。そういうのは大好きですね。いつだってなんだって... -
パリのフィルハーモニーで来年3月に開催される女性指揮者のためのコンクール、第3回「ラ・マエストラ」は9月7日が募集締切り
多様化する社会。女性指揮者のためのコンクール、「ラ・マエストラ」は第三回目のコンクールを来年の3月に開催する。現在その参加者を募集していて、締め切りは9月7日まで。 LA MAESTRAhttps://lamaestra-paris.com/ スポーツは男性、女性とわけてやるもの... -
タリバン、多数の楽器を焼く。
7月29日に、ギター、ハルモニウム、タブラといった楽器、あるいはアンプやスピーカーなどが大量に焼かれたそうです。BBCが報道しています。掲載されている画像がそうで、このうちの多くは結婚式場から押収されたものだそうです。 Afghanistan: Taliban bur... -
指揮者ナタリー・シュトゥッツマン、「タンホイザー」でバイロイトデビュー、女性指揮者は音楽祭史上2人目。
カリスマ歌手からの華麗なる転向。バイロイト史上2人目の偉業。 先週の金曜日、ナタリー・シュトゥッツマンがバイロイト音楽祭で「タンホイザー」を指揮して同音楽祭にデビューしました。今年3年連続の出演となったオクサナ・リニヴに続いて同音楽祭史上2... -
プレトニョフが作ったラフマニノフ国際管弦楽団とは何なのか
ロシア出身の大ピアニストで指揮者で作曲家のミハイル・プレトニョフが戦争後に祖国ロシアを出て、スロバキアの首都ブラチスラバに新しいオーケストラを作ったらしいと言うこと、そしてラフマニノフの名前がそこに冠されていることは知っていました。すな... -
皆様に支えられ本日、オフィス山根は1周年
きょう、オフィス山根はなんということでしょう。1周年を迎えました。オフィス山根は2022年8月1日が設立日でした。ちょうどまるまる一年。実にめでたい。 さまざまな事情が重なり、もともと予定していないタイミングで昨年夏に急発進することになった弊社... -
ウクライナ国境で1730年製ストラドが発見、押収
ウクライナとモルドバの国境で事件だ。国境警備隊が定期運行バスの車内で謎のバッグを発見。開けてみるとそこには立派なラベルが内側につけられた楽器が入っていた。ラベルになんて書いてあったと思う?「Antonius Stradivarius Cremonenus... Faciebat An... -
超高級弦楽器オークションハウス「タリシオ」の売り上げ爆上げ中
「レアもの」という言葉の魔力はとてつもないものでしょう。特にあなたがお金を持っているのであればその誘惑はどんどん増していく。そりゃあ400円のワインか400万円のワインかと言われたら400万のワインの方が飲みたいよね。本音としては(誰です、興味な... -
【マニアな方向けのニュース】ハイペリオンが昨日からストリーミングサービスを開始
マニアックな方々向けの話題でごめん。ハイペリオンHyperionっていうイギリスの録音レーベルがあります。地味なカバーのCDを作り続けていてっていうと失礼なんですけれど、よく言えば頑固一徹、はやり廃りには乗らず我が道を行く系の、確固たる信念を持っ... -
ビザの書類がPDFで受け取れるようになった話
昨日は略して「入管」と呼ばれる東京出入国在留管理局へ久しぶりにGOしてきました。品川駅からバスで7分。サヴァール様ご一行様のビザの申請のためです。ばちくそに暑くて、うだるような、あるいはブーンと空気がうなるような暑さが全身を包みましたね。電... -
楽章間に拍手をするのはいけないことなのか
定期的に話題になることです。 クラシック音楽において、楽章間の拍手は許されるのかどうか。いや、そもそも許す許さないという言葉を使うことが間違っているように思うのですが、クラシック音楽には「楽章間では拍手をするべからず」という暗黙のルールみ... -
バイロイト音楽祭の悩み。メガネが足らん。
バイロイト音楽祭が幕を開けたようです。伝聞推定なのは、実際に自分が行ったわけではないから。今日もアームチェア探偵、いや、こたつ記事であります。 「こたつ記事」っていう言葉、古いからそろそろアップデートしないといけないね。そもそも自宅にこた...