フィラデルフィア管弦楽団の団員の年収が3000万円越えへというニュースです。具体的には、2028年度から最低基本給が200,008ドル。ちょっと待って、その8ドルはなに?なんなの?すっきり丸めてくれよ20万きっかりでいいじゃないか。その微妙さ、イライラしてじんましんが出そうです。こういうの本当にやめてくれよ!と思うのは私だけではないと確信しています。ええ、ええ。
1円を笑う者は1円に泣くというではないか。8ドルも勝ち取ったのだから文句は言うべからず。
素晴らしいことですね。ただ、3000万円と書くとインパクトが大きく、うおーすげー、ふわー、とか思いますが、実際には20万ドルなので、現地の感覚としては我々の思う2000万円と同じか、あるいはアメリカの物価高も考慮すれば1500万とかそんな感じかとも想像するところですけれど、それにしても、それだけ貰えれば御の字というか、十分に余裕を持った生活ができるだろうと思います。
素晴らしいことですね(2回目)。フィラデルフィアでこれだけなら他のアメリカのオケはどうなのかと調べましたところ、最も高いのがボストンで23万ドル(これは28年からの金額)、NYフィルが20.5万ドル(こちら今シーズンから。そしてこのところ急速に金額上昇中)、それに次ぐフィラデルフィア管200,008ドル(28年から)。
ニューヨークやボストンよりフィラデルフィアは物価も家賃とかも安いでしょうから感覚としてはさらにうえということになろうかと思います。
首席クラスの方々はもっと貰えるはずなので、さらにアメリカンドリームな感じがいたします。アメリカさん強い。ヨーロッパはもっと安いと聞いています。アメリカのように公表はされていませんし、保険とか税とか年金とかの制度も異なるので、金額での単純な比較は出来ませんが。それと、昨日ドイツのお方とお話をしておりましたが、人生の幸せは学歴やお金ではないのだ、というのは共通する見解でした。もちろん、ないよりあったほうがいいかもしれませんけれど。
シンプルに本音を書くとすれば「うらやましいぜ」ということになろうかと思います。それでは皆様、今日は秋田駅でお待ち申し上げます。


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