ドニゼッティと言えばオペラの作曲家として有名でしょうか。ってこのように疑問形にしてはいけなくて、有名です、と言い切るべきなのですが、つい断定出来ない悪いくせが私にはあります。断定することも大事だと思うんですが、なかなかバシンと言い切れないんだね。弱気だね。指導者には向いていないかもね。
ドニゼッティと言えば愛の妙薬!ランメルモールのルチア!連隊の娘!ドン・パスクワーレ!アンナ・ボレーナ!
どんどんとオペラの名前が出てきますね。断定要素を強めにするためあえてびっくりマークをつけてみました。
しかしこのたび、本当にびっくりな事件が起こったのであった!(わざとらしくてすいません)ネモリーノもびっくりさ!光る涙!!!
ドニゼッティの未発表作品が見つかったということです。オペラがごっそり出てきたぜ?とはさすがにいかぬものの、Dixit=「主は、私の主に仰せになった」という宗教声楽曲だそうです。詩編110編1節。アカペラです。男性3部。テノール2、バス1。4ページ、とあるので小品ですね。まだブレイクする前、若い頃の作品とのこと。
ドニゼッティの故郷ベルガモの図書館で目録を整理していた時にみつかった。そしてドニゼッティの専門家によって、それが本物であると認定を受けたと。いち、じゅう、ひゃく、せん、まん、じゅうまん、ひゃくまん、、、、、うおおおお!!!盛り上がるスタジオ。「大切になさって下さい」。みんな満面の笑み。あふれ出るアドレナリン。ゼロの数、間違ってませんか。間違っていません。
見付けた人は、ドニゼッティの書名はないのにこれはドニゼッティちゃうか!と直感したそうで、どういう直感力かと驚き、おののきます。まあ、なにかお宝ないかなぐへへと思って探していたのでしょうから(下品な想像をするやつ)、そしてドニゼッティの故郷の図書館であるからには、これは、、、北斎かな?とかはそもそも思わないと思いますけれど、なんにせよこうして見つかったということは素晴らしいことであると思います。
この曲は今年11月29日、ドニゼッティの誕生日に、ベルガモのドニゼッティ・オペラ・フェスティバルで初演される。音楽監督のリッカルド・フリッツァも喜んでいるとのこと。
さあ、酔狂なドニゼッティマニアのあなた、そう、そこのあなた!(誰や)行ってきて感想お願いします。他力本願ですいません。


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