末期癌であることを公表してわずか数日、フェリシティ・ロットがなくなりました。1947年5月8日うまれ、2026年5月15日没。
チェルトナムうまれ。子どもの頃からフランス文化を愛し、ホロウェイ大学でフランス語とラテン語を専攻。グルノーブル近郊で1年過ごしたあと、刺激的な教師に出会い、歌手としての道を歩む。王立音楽院で学び、1974年にヘンデルの《トロメオ》でデビュー、グラインドボーンにも定期的に出演をするようになる。
ニューヨークのメトロポリタン歌劇場、パリのシャトレ座、バスティーユ、バイエルン国立歌劇場、ウィーン国立歌劇場などで歌う。フランスオペラ作品も多数参加し、2025年にはその功績を認められて芸術文化勲章コマンドゥールを授与される。
なんと最後のオペラ出演は2024年のバスティーユで、昨年5月にはパリのアテネ劇場で最後の歌曲リサイタル、とあります。78歳まで舞台に立ち続けたというのは本当にすごいことですね。
最強に美しいので私の大大大大大好きな曲、R.シュトラウスのMorgen!はフェリシティ・ロットの得意としていた曲。明日はもっとよくなる!
ご冥福をお祈りします。


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