マサチューセッツ工科大学のバーチャル・ヴァイオリン・シミュレーター

ヴァイオリンはどうやって音が出ている?基本的には弓で弦をこすっている。さあ時間だよ!という時にタイム・トゥ・スクラッチ!と言うと、場が和むことがあります。レッツ・スクラッチ!(なおスクラッチと表現すると、しずかちゃんレベルのヴァイオリンになるので使い方は要注意である)

しかし実際にどうやったら、どういう音が出て、ということとか、楽器の形、サイズ、厚み、素材、そういったものによる違いはどうなのか、そういうことは誰にもわからないのです。そうこれまではね。

MITつまりアメリカのマサチューセッツ工科大学では、それを調べていて、なんと数百万もの要素に分解して、各要素が他の要素とどのように影響し合うかを調べ、音の再現に成功したという。たとえばここを2mm薄くしたらどう音が変わる?空気がどう振動するか、どういう音がするのか、ということを、実物を作ることなくコンピューター上で再現出来る!!実際にパラメーターをいじくると音が変化する!!ヴァーチャル・ヴァイオリンの世界へようこそ。

ただしまだその実際のソフトは公開されていないのと(がっくし)、実現出来るのはいまのところピチカートだけということだそうです。弓での演奏はどうやらもっと複雑で、再現が困難ということだそうです。そもそもが膨大な計算量だそうで、ピチカートはまだシンプルだからなんとかなるっていうことなんだそうです。

やがては弓を使った音の再現も出来るようになるのだろうか。数百万要素どころか数億要素ぐらいになるのかもしれませんけれど、バンバンと再現されるようになって、リアルな音に近づいていくとなると、これはなかなか興味深いことかもしれぬとわくわくしていますね。

さらなる研究が進むことに期待!!

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